インスタントVMと仮想スタンバイとの違い
バックアップデータを使って素早く業務を再開するという観点から、Arcserve UDP v6では、ベアメタル復旧、インスタントVM、仮想スタンバイという3つの方法を用意しています。
なんとなく名前が似ているこのインスタントVMと仮想スタンバイの違いについてまとめた資料がありますのでご紹介します。
まず、概要としては、下記のカタログ「Arcserve UDP のご紹介」にまとめてあります。
■カタログ Arcserve Unified Data Protection 8.x のご紹介 (PDF)
P.33 仮想スタンバイサーバによる業務継続
P.34 インスタント VM で本番サーバの替わりを即利用
P.35 インスタント VMと仮想スタンバイとの違い
いくつか違いがでてきますが、これらの仕様の違いを生む大きなポイントが、
・インスタントVMがバックアップデータをそのまま利用して仮想マシンを起動する。
・仮想スタンバイは予めバックアップ時に仮想環境で仮想マシンを作成しておき、必要な際にはそのリカバリ済みの仮想マシンを起動する。
というところにあります。
一見インスタントVM が仮想スタンバイの上位互換のように見えますが、仮想スタンバイには「あらかじめ仮想マシンの設定がされているので、障害・災害時の起動手順がシンプル」、「ハイパーバイザー内に復旧済みの仮想ディスクを参照するので、起動後の性能劣化が少ない」というメリットもあります。
重要な Windows サーバは仮想スタンバイで迅速に起動できるようにしておき、それ以外のシステムはインスタントVMで起動する、という使い分けが良いでしょう。
Arcserve UDP ソリューション オンライン ヘルプ には詳細な対照表が掲載されています。併せてご覧ください。
■ソリューション オンライン ヘルプ
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以上、Koichiがお伝えしました。
<関連記事>
Arcserve UDP 機能紹介 ~ (12) 仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ) ~
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