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2016年8月 5日 (金)

Arcserve UDP を活用してみよう! 第36回 ~ クラウドコンピュータのバックアップもやっぱりUDP

こんにちわ、東京もいよいよ夏本番、毎日あっついです。

さて今回は8月3日配信のメルマガから転載です。

Arcserve UDP v6の新機能紹介のため中断していた「Arcserve UDP を活用してみよう!」シリーズを今回から再開しています。

 

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┃[1] コラム: Arcserve UDP を活用してみよう! 第36回

┃ ◆◇ クラウドコンピュータのバックアップもやっぱりUDP ◇◆

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こんにちは。暑い日が続きようやく夏らしくなって来ましたね。

夏といえば入道雲をイメージする人も多いと思いますが、今回は我々IT業界で年々拡大している“雲”(クラウド)とバックアップに関する話です。

 

『クラウドのデータ保護には、クラウドベンダ提供のバックアップサービスとArcserve UDPのどちらを使うべき?』

クラウドベンダのバックアップサービスでは、クラウドコンピュータ全体もしくは仮想ディスクのスナップショットを作成します。クラウドコンピュータや仮想ディスクが壊れた場合、クラウドコンピュータ全体または、仮想ディスク単位で簡単に早く復旧できます。

しかし、例えば1つのファイルを復旧する場合でも、他の正常な業務データも含めスナップショットの作成時点に戻るため、古い状態に戻ったすべての業務データを再入力する手間と時間が必要です。

他にも、スナップショットから復旧する際にクラウドコンピュータを停止する必要があるため、復旧作業の間は業務が止まります。

Arcserve UDPをクラウドコンピュータに導入した場合、ファイル単位でリストアができる為、誤って削除してしまったファイルやウイルス感染したファイルなど、クラウドコンピュータを停止する必要なく特定ファイルだけをリストアできます。

また、バックアップデータを長期保管することで、例えば1年前の状態に復旧することもできます。

尚、ブート可能なイメージからクラウドコンピュータの起動が可能なクラウドの場合、BMRでクラウドコンピュータの丸ごと復旧が可能です。

更にバックアップの場合、クラウドコンピュータのデータを、圧縮や重複排除したバックアップデータとしてクラウドコンピュータのディスク使用量を減らしたり、長期保管が必要なファイルはクラウドストレージに移動して保存できるため、クラウドサービスに対する課金を抑えることができます。

 

Arcserve UDPは、以下に該当するクラウドサービスで利用可能なため、既に様々なクラウド上で導入頂いています。

  1. クラウド コンピュータ上でクラウド ベンダがサポートする OS とバージョン
  2. クラウド コンピュータ上でアプリケーション ベンダがサポートするアプリケーションとバージョン
  3. Arcserve 製品が物理マシン上でサポートする OS およびアプリケーションとバージョン

※ 上記は、Arcserve Backup、Arcserve Replication も該当します。但し、Arcserve High Availability は未サポートです。

 

クラウド コンピュータの可用性を高めたり、クラウドサービスの課金コストを抑えることが可能な Arcserve UDPの導入を是非ご検討ください。

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