無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (2) インストール
前回は Arcserve UDP 無償版をダウンロードするところまでやりました。引き続き PC へのインストールを進めていきます。(※1)
<目次>
無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (1) ダウンロード
無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (2) インストール
無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (3) バックアップ設定
無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (4) ファイルの復旧
前回の記事の最後のダウンロード完了の画面からそのままインストールを進められます。[次へ] をクリックします。
※ なお、ダウンロードした PC とは別な PC に Arcserve UDP をインストールする場合は、「Arcserve_UDP.zip」 ファイルをインストールする PC にコピーしてインストールしてください。
インストール方法を選ぶ画面が出てくるので、「拡張インストール」 を選んで [次へ] をクリックします。今回は PC へのインストールなので 「Arcserve UDP エージェント」 だけをインストールします。
[インストール] ボタンをクリックすると、別ウィンドウでインストールが進みます。言語は「Japanese / 日本語」のままで [OK] をクリック。
「使用許諾契約の条項に同意します」を選択して [次へ] をクリック。
「Arcserve Unified Data Protection - エージェント」が選ばれているのを確認して、[次へ] をクリック。
インストール先を確認して [次へ] をクリック。
PC の管理者ユーザとそのパスワードを入力して [次へ] をクリック。
Windows ファイアウォールの例外設定を確認して [次へ] をクリック。
ここも [次へ] をクリック。
[インストール] をクリック。
インストールが始まって、、、
完了!「更新を今すぐ確認する」 のチェックを外して [完了] ボタンをクリックです。
元のインストール ウィザードも [完了] ボタンをクリックして閉じます。
以上、ホテがお伝えしました。次回は、バックアップ スケジュールを設定します。
※ 記事中の画像を現時点で最新のものに差し替えました。(2020年4月9日)
※1 この記事では 1 台ずつインストールする手順を紹介していますが、Arcserve UDP コンソールを使えば、複数の PC に Arcserve UDP をリモート インストールすることもできます。
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