フォト

関連情報

X(旧Twitter)やってます!!

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« Nutanixのハイパーコンバージドインフラでの仮想マシンのバックアップ | トップページ | 4年、5年も選択いただけます!Arcserve製品のメンテナンス期間 »

2016年9月13日 (火)

Arcserve Replication/HA でデータベースとファイルを一緒にレプリケーションする方法

以前の記事で、Arcserve Replication/High Availability はデータベースとそれ以外のファイルを一緒にレプリケーションできるという話をしました。(参考:データベースのレプリケーションってどうやっているの!?)今日はその具体的な設定方法を見ていきます。

 

まず、作成済みのデータベース シナリオが必要です。(今回は Microsoft SQL Server シナリオを使います)   
シナリオを停止してマスタ ルート ディレクトリを開くとフォルダのアイコン(下の画像の赤枠で囲っている辺り)があるので、それをダブルクリック!

 

01_MasterRootDirectory

   

フォルダ/ファイルを指定するダイアログが出てくるので、レプリケーション対象のフォルダを追加します。

 

02_MasterRootDirectory

   

先ほど指定したフォルダが追加されている事を確認したら、シナリオを保存して再度実行します。

 

03_MasterRootDirectory

   

と、ここまででレプリケーション対象フォルダの追加は完了です。注意するポイントとしては、シナリオ作成時にレプリケーション対象フォルダを追加出来ないので、今回のようにあらかじめシナリオを作っておく、という事くらいでしょうか。

 

アプリケーションによってはデータベース サーバが共有フォルダ領域を持っている事もあるので、それらをまとめてレプリケーションできるのが Arcserve Replicatiion/High Availability の強みの1つです。

 

ホテがお伝えしました。

« Nutanixのハイパーコンバージドインフラでの仮想マシンのバックアップ | トップページ | 4年、5年も選択いただけます!Arcserve製品のメンテナンス期間 »

技術情報」カテゴリの記事

Arcserve Replication / High Availability」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« Nutanixのハイパーコンバージドインフラでの仮想マシンのバックアップ | トップページ | 4年、5年も選択いただけます!Arcserve製品のメンテナンス期間 »