« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »
Arcserve UDP Applianceの導入事例をご紹介します。
このバックアップ専用アプライアンスは、バックアップ対象の数や容量に関わらずArcserve UDP Advanced Edition のライセンス数が無制限で、多数のサーバを保護対象とできますが、それでもこのような効果がでています。
■これまで5時間かかっていたバックアップ時間を20分にまで減少させることに成功!(株式会社ドン・キホーテ)
■48の仮想マシンと26台の物理サーバの保護に、Arcserve UDP Applianceを導入。重複排除機能を活用し、30TBから5.1 TBへと83パーセントのバックアップ容量の削減を実現!(サンマテオ信用組合)
■ベアメタル復旧機能を利用し、45台のサーバ移行が1日で完了!(霧島ホールディングス株式会社)
■Arcserve UDP Appliance でシステム停止のないバックアップを構築!(国際基督教大学) 2017/12/20 リンクを追加
■メールデータの復旧をわずか20分で実現(甲南女子大学)2018/10/18 リンクを追加
■VMware との親和性の高さが導入の決め手。バックアップ時間が 4 割短縮!(SB C&S株式会社)2020/01/30 リンクを追加
■仮想化基盤のバックアップ費用を大きく削減(埼玉県入間市)2020/01/30 リンクを追加
■Nutanix AHV と VMware のバックアップを一本化(北海道江別市)2020/01/30 リンクを追加
■バックアップ時間の大幅短縮と運用効率化を実現(神奈川県南足柄市)2024/12/05 リンクを追加
■運用コストを大幅削減しながら、自社でサーバ復旧ができる体制を確立(株式会社丸和運輸機関)2025/02/18 リンクを追加
また、Arcserve UDP 7300 Applianceを使用して行ったパフォーマンス検証の結果、および補足として検証に付随して得られた詳細データを下記資料にまとめてます。バックアップ環境の構築や保護プランの設定を行う際の参考情報としてご活用ください。
■Arcserve UDP 7300 Appliance パフォーマンス検証レポート (PDF)
さらに、Arcserve UDP 8000 シリーズを使い、運用中のファイルサーバのバックアップを行ったレポートも公開されています。フル/増分バックアップの比率や重複排除/圧縮機能によるデータの縮減率、バックアップ時間などの情報が詳しく掲載されています。
■ 社内ファイル・サーバでのバックアップ運用検証レポート(JBCC)2020/01/30 リンクを追加
+++
以上、Koichiがお伝えしました。
こんにちわ、9月も後半、朝夕は涼しいくらい。秋がそこまで来ているみたいですね。
さて今回は9月21日配信のメルマガから転載です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃[1] コラム:Arcserve UDP を活用してみよう! 第39回
┃ ◆◇ Arcserve UDP Applianceとは? ◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Arcserve UDP Applianceは、Arcserve UDPがプリインストールされたバックアップ専用サーバです。今回はこのArcserve UDP Applianceについてご紹介します。
・Arcserve UDPがプリインストール!
Arcserve UDPのAgent、コンソール、復旧ポイントサーバ(RPS)がインストール済みなので、すぐに使えます。
・バックアップできるデータ量は12TB!
Arcserve UDP Appliance 7300 は、バックアップ データを保存するディスクを12TB搭載しています(※1)。Arcserve UDPの特徴である永久増分バックアップができる上に、重複排除も快適に利用できる十分なスペックを持っていますのでより多くのバックアップデータを保持できます。
・バックアップ対象のマシンが増えても追加料金不要!
上記の12TBに収まる範囲であれば、バックアップしたい対象のサーバが増えてもライセンスを追加で購入する必要はありません。
・5年保守付き!
標準で5年間の保守が含まれています(※2)。もちろん、ハードウェアの保守も含まれています。ハードウェアの問題については、オンサイトで対応するので、安心ですね。
今日は Arcserve High Availability(以下、Arcserve HA) でスイッチオーバーした後の切り戻し手順について見ていきます。
なお、Arcserve HA と Arcserve Replication では切り戻し手順が異なります。Arcserve Replication 使用時の切り替え/切り戻し手順を知りたい方は以下の資料の p25 以降をご覧ください。
■ Step1:スイッチオーバー
サーバに障害が起きたら自動スイッチオーバーが行われ、レプリカ サーバが本番サーバの代わりに機能します。この状態でレプリカ サーバにも障害が起きてしまうと大変なので、この後の Step で早々にマスタ サーバを復旧します。
Arcserve製品をご検討のお客様にて、「ハードウェアの保守期間(リース期間)と揃えたい」などの理由で、Arcserve製品についても、5年のメンテナンスを希望されるお客様がいらっしゃいます。
この度、2016年9月1日より、新規購入時のメンテナンスは、これまでの1年、3年に加え、4年、5年の期間も選択いただけます。
長期のメンテナンスをご購入いただくことで、メンテナンスの更新忘れを防ぎ、更新の手間を省くことができます。ぜひご活用ください。
なお、併せて、価格表も更新されています。
型番については、弊社Webサイトの製品価格表をご覧ください。
≪参考≫
・Arcserve Backup r19.0 新規購入価格表
<https://www.arcserve.com/sites/default/files/2022-04/asbu-19.0-price-new-jp.pdf>・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 8.x 新規ライセンス購入価格
<https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/udp-80-price-new-jp-consolidated.pdf>・Arcserve Replication/High Availability 18.0 新規購入価格表
<https://www.arcserve.com/sites/default/files/wp-doc/rha-18.0-price-new-jp.pdf>
※ 2022年10月5日時点で最新のバージョンの価格表に差し替えました。これ以外の製品/サービスの価格表は Arcserve.com 「購入方法と製品価格表」ページをご覧ください。
鉄道大好きエヌエスがお伝えしました。
<関連記事>
以前の記事で、Arcserve Replication/High Availability はデータベースとそれ以外のファイルを一緒にレプリケーションできるという話をしました。(参考:データベースのレプリケーションってどうやっているの!?)今日はその具体的な設定方法を見ていきます。
続きを読む "Arcserve Replication/HA でデータベースとファイルを一緒にレプリケーションする方法" »
記事中で紹介している資料を2020年6月26日時点のものに更新しました。旧バージョンや最新版の資料は Arcserve カタログセンターでご確認いただけます。
最近話題となっている Nutanix への対応について、Arcserve.com カタログセンター掲載の『よくある質問と回答』に追加しました。
Nutanix のハイパーコンバージドインフラに vSphere や Hyper-V、AHV の仮想環境を構築している場合も、Arcserve UDP や Arcserve Backup での仮想マシンのバックアップをサポートします。
以下、該当部分を引用します。
<https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/05/udp-70-faq.pdf#page=8> P.8参照
Q. Arcserve UDPは、Nutanix のハイパーコンバージドインフラを使って vSphere 環境を構築している場合、仮想マシンのバックアップをサポートしますか?
A. はい、サポートします。UDP からみると、Nutanix のハイパーコンバージドインフラは透過的な環境であるため、エージェントレス方式も、また各ゲストにバックアップ モジュールを導入する、物理環境と同じバックアップ方式もサポートします。
Q. Arcserve UDPは、Nutanix のハイパーコンバージドインフラを使って Hyper-V 環境を構築している場合、仮想マシンのバックアップをサポートしますか?
A. はい、サポートします。各ゲストにバックアップ モジュールを導入する、物理環境と同じバックアップ方式をサポートします。
Q. Arcserve UDPは、Nutanix のハイパーコンバージドインフラで AHV (Acropolis Hypervisor) 環境を構築している場合、仮想 マシンのバックアップをサポートしますか?
A. はい、サポートします。各ゲストにバックアップモジュールを導入する、物理環境と同じバックアップ方式と、Arcserve UDP7.0 より エージェ ントレスバックアップもサポートします。
<https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/03/asb-r180-faq.pdf#page=14> P.14参照
Q. Arcserve Backupは、Nutanix の vSphere 環境をサポートしますか?
A. はい、サポートします。Agent for Virtual Machines からみると、Nutanix のハイパーコンバージドインフラは透過的な環境であるため、エージェントレス方式も、また各ゲストにバックアップ モジュールを導入する、物理環境と同じバックアップ方式もサポートします。
Q. Arcserve Backupは、Nutanix の Hyper-V 環境をサポートしますか?
A. はい、サポートします。各ゲストにバックアップ モジュールを導入する、物理環境と同じバックアップ方式を利用してください。
Q. Arcserve Backupは、Nutanix の Acropolis (AHV) 環境をサポートしますか?
A. はい、サポートします。各ゲストにバックアップ モジュールを導入する、物理環境と同じバックアップ方式を利用してください。
+++
以上、Koichiがお伝えしました。
<関連記事>
Arcserve UDP 7.0 以降では Nutanix AHV 上の仮想マシンをエージェントレスでバックアップ/リストアできるようになりました。ライセンスの考え方や設定手順、導入事例は以下の記事・資料をご覧ください。
Arcserve UDP 8.x で新しくなった Nutanix 専用ライセンス
Arcserve UDP Appliance - Nutanix のバックアップ / リストア手順 (vSphere ESX)
こんにちわ、気が付くとあっという間にもう9月。2016年もあと4か月です。
さて今回は9月7日配信のメルマガから転載です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃[1] コラム: Arcserve UDP を活用してみよう! 第38回
┃ ◆◇ ここまでできる仮想マシンのエージェントレス バックアップ ◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
残暑厳しい今日この頃、夏の疲れがでやすい季節で、体調をくずしやすいものです。
どうぞ体調にはお気を付け下さい。
さて今回は、仮想マシンのバックアップについてです。エージェントレスの活用方法や新機能についてはこれまでのコラムでご紹介をしていますが、ここで一度エージェントレスでできることをまとめてご案内します。
VMware vSphere や Microsoft Hyper-V の仮想マシンのバックアップ方法には、エージェントベースとエージェントレスの二つの方法があります。
1つめのエージェントベースは、物理マシンと同じようにエージェントを導入してバックアップする方法です。
物理マシンと同じ方法でバックアップができますが、仮想マシンそれぞれに製品を導入する作業が必要で、導入や管理が複雑になりがちです。
2つめのエージェントレス バックアップです。仮想マシンには何も導入しませんので、作業負荷の軽減はもちろんですが、業務サーバへの影響を最小限に抑えるメリットがあります。
エージェントレスバックアップには、他にもさまざまな機能があります。
・UDPの特長的な機能である継続的な増分バックアップ
保存する復旧ポイントの数を決めれば、Arcserve UDPが自動的にメンテナンスを行います。
・ファイル、フォルダ単位でのリストア
仮想マシン全体の復旧はもちろん、最新のv6ではWindows VMと同様、LinuxVMでもフォルダ/ファイル単位のリストアが行えます。
・アプリケーションのオンライン バックアップ
Windowsの場合、VSS Writerと連携し、アプリケーションのオンライン バックアップを行います。
また・・・
続きを読む "Arcserve UDP を活用してみよう! 第38回 ~ ここまでできる仮想マシンのエージェントレス バックアップ" »
Arcserve Replication/High Availability の導入を検討しているお客様からよくいただくご質問のひとつに 「レプリケーション完了を通知できるの?」というものがあります。
バックアップと違い、Arcserve Replication/High Availability のレプリケーションは 「完了」 する事は無いのですが、正常に動いているかどうか確認したいという事であれば方法はいくつかあります。