Amazon S3 と Microsoft Azure のクラウドストレージをコピー/アーカイブ先として利用する
Arcserve UDPでは、オンプレミス上に保管したイメージ バックアップデータから自動的にファイルを抽出し、簡単にクラウドストレージにファイル単位でコピー/アーカイブすることができます。
「コピー」と「アーカイブ」の違いはこちら
【ファイル コピーの利点】
コピー処理では多重化したいファイルをクラウドストレージにコピーするので、災害発生時にはダウンロードしてすぐにファイルを利用することができます。
【ファイル アーカイブの利点】
アーカイブ処理ではクラウドストレージにファイルを移動するのでオンプレミス サーバのストレージ空き容量を増やすことができます。
このコピーとアーカイブについて、Arcserve UDPでどのよう設定するかをまとめた『設定ガイド』をカタログセンターに公開しています。是非ご覧ください。
>> Arcserve UDP v6 クラウド ストレージへのファイルコピー/アーカイブ設定ガイド
>> カタログセンター
下記はWindows Agentを利用したケースですが、コンソールを利用したケースも併せて掲載しています。
ファイルのコピー/アーカイブ先として使えるクラウド ストレージについては、Arcserve UDP の動作要件をご覧ください。Amzon S3 や Azure Blob ストレージ以外にも、サポート対象となっているオブジェクトストレージが多数あります。
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以上、Koichiがお伝えしました。
<関連記事>
Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~
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