Arcserve Replication/HA:ボリューム サイズが 64TB を超えないように注意
Arcserve Replication/High Availability には容量制限はありませんが、サーバを構成するボリュームの大きさには注意が必要です。
Arcserve Replication/High Availability では同期実行時にマスタ サーバで VSS スナップショットを取得します。しかし、VSS では 64TB を超えるボリュームをサポートしておらず、スナップショットを取得する事ができません。
Usability limit for Volume Shadow Copy Service (VSS) in Windows
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2967756
そのため、64TB を超えるデータをレプリケートするためには、ボリュームを分割する必要があります。例えば、総容量 100TB のファイル サーバであれば、50TB のボリュームを 2つ作るという具合です。
データの大容量化が進んでおり、最近では 100TB 以上の案件のご相談をいただく事も珍しくなくなりました。大容量環境では、先日の記事でお伝えした同期の時間だけではなく、ボリュームの分け方にもご注意ください。
以上、ホテがお伝えしました。
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