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2016年12月 7日 (水)

Arcserve UDP を活用してみよう! 第44回 ~最近のトレンドにも対応 “vSAN” 環境でも簡単バックアップ

こんにちは。

いよいよ師走、なにかと忙しい上に、公式・非公式、そして理由は後付け!の忘年会でも忙しい方も多いのではないでしょうか?胃腸と懐の具合と相談しつつ、なんとか無事に乗り切りましょう。

 

さて今回は12月7日配信のメルマガからの転載です。

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┃[1] コラム: Arcserve UDP を活用してみよう! 第44回

┃ ◆◇ 最近のトレンドにも対応 "vSAN”環境でも簡単バックアップ ◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

vSphere環境では、内蔵ディスクやSSDを使って手軽に共有データストアを構築できるvSANの人気が高いようで、弊社にも度々お問い合わせが入ります。

今回のコラムでは、最近のトレンドにもなってきたvSAN環境のバックアップについて、お話しします。

 

vSAN環境では、複数のESXiサーバのHDDで共有データストアを構成しますが、このような環境であっても、エージェントレス バックアップを実施できます。

vSAN環境には2つの階層があり、SSDで構成するキャッシュ階層と、HDDで構成するキャパシティ階層から成ります。データの書き込みはキャッシュ階層から、その下にあるキャパシティ階層へと流れていきます。エージェントレス バックアップを実施すると、vSphereはHDDで構成しているキャパシティ階層でスナップショットを取得し、Arcserve UDPにデータを受け渡します。

バックアップの設定も簡単です。

Arcserve UDPのエージェントレス バックアップではvCenterかESXi サーバを接続先に指定できますが、vSAN環境ではvCenterを指定するのがポイントです。もちろんvSAN環境にリカバリもできます。

サーバ用のArcserve UDPでは、すべてのEditionでエージェントレス バックアップを利用できるため、追加コストも発生しません。手軽に利用できるvSAN環境であれば、バックアップも低コストで運用できるArcserve UDPを是非ご利用ください。

尚、SSDで構成しているキャッシュ階層のデータを保護するには、ゲストOSにArcserve UDPのエージェントを導入し、物理環境と同じバックアップを行います。

 

◆◆ Arcserve製品の資料を一挙公開の『カタログセンター』は、こちらから ------------------

https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/

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<関連記事>

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (7) 仮想マシンのエージェントレス バックアップ ~

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