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« 2016年 人気記事ランキング TOP5 | トップページ | Arcserve UDP Appliance に Premium Edition のソフトウェアアップグレード追加で、Arcserve Backup の Agent を利用したテープ装置への一次バックアップができます »

2017年1月11日 (水)

Arcserve UDP を活用してみよう! 第46回 ~バックアップデータの保存先

皆様、明けましておめでとうございます。

長かったはずの正月休暇が気がつくと何もしないまま一瞬で終わっていました。一度くらいはハワイで正月を迎えてみたいものです。

さて今回は2017年第一弾、1月11日、トリプル1の日配信のメルマガから転載です。

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┃[1] コラム:Arcserve UDP を活用してみよう! 第46回

┃ ◆◇ バックアップデータの保存先 ◇◆

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新春を迎え、ひとしお寒さが厳しくなってきましたが、お正月はいかがすごされましたか?お餅を食べ過ぎたせいかほんの少しだけ?!ふくよかになったような気がします。たくさん食べて寒さ対策を万全にして、冬を乗り切りましょう。

 

昨年1年を通してArcserve UDP のバックアップ先(デスティネーション)について、何度もご質問をいただく事がありましたので、新春最初のコラムでは初心に戻って、Arcserve UDPで利用できるバックアップ先についてご紹介します。

Arcserve UDPではバックアップ先として、復旧ポイント サーバ(RPS)や Arcserve UDP Applianceといった専用サーバだけでなく、ローカル ディスクやネットワーク接続の共有フォルダをご利用いただく事ができます。

今回のコラムでは、共有フォルダの利用についていただいたご質問トップ3をご紹介します。

 

[質問:その1] Arcserve UDPにはCDL(認定デバイスリスト)は無いの? また、類似した質問として、このストレージ装置は認定済か?というものも多くいただきます。

[回答] CDL はございません。Arcserve UDPのバックアップ先は、Windows から認識できるボリュームなら利用できます。そのため、個別に認定されている必要はありません。

◆◆ ご参考資料は、こちらから -------------------------------------------------------------------

・Arcserve UDP Windows Agentでサポートされているディスク
http://documentation.arcserve.com/Arcserve-UDP/Available/V6/JPN/Bookshelf_Files/HTML/Agent%20Online%20Help%20Windows/udpw_disks_supported.htm

・Arcserve UDP Linux Agentでサポートされているディスク
http://documentation.arcserve.com/Arcserve-UDP/Available/V6/JPN/Bookshelf_Files/HTML/Agent%20Online%20Help%20Linux/udpl_disk_supported_d2d_linux_server.htm

-------------------------------------------------------------------------------------------------

 

[質問:その2] 2TB以上のボリュームをバックアップできますか

[回答] はい、バックアップできます。ただし、Arcserve UDPはVSSを利用していますので、バックアップできる容量(ソース)は Windows のボリューム シャドウ コピー サービス(VSS)の仕様に依存します。

 

[質問:その3] Linux共有ボリューム(Samba共有)へバックアップできますか?

[回答]はい、ネットワーク接続のLinux共有ボリューム(Samba共有)へバックアップできます。バックアップはもちろん、ファイル単位のリストアやBMR(サーバ復旧)を共有ボリュームから行うことができます。

 

今年も皆様のお役に立つ情報を、気軽にお読みいただけるコラム形式でお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。

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