『エンジニア必見!Arcserve Replication の現場技』のご紹介です
Arcserve Replication/High Availability(HA)の資料のひとつに『現場技』があります。
これは、環境構築前や日々の運用の中で、これ知っておくとかなり便利!
という情報をまとめた資料になります。
資料はこちらです。
>> エンジニア必見!Arcserve Replication の現場技 (PDF 1.66 MB)
資料で取り上げている項目を書きだしてみましたが、どれもとても気になる話ですね。
例えば、「11. 同期の発生条件を知る」を確認しておくと、想定外の同期開始といった事態を避けることが可能です。
■環境構築の前に
1. スプールディレクトリをサイジングする
2. スプールに関する注意点
3. レプリケーションで使用される帯域幅を制限し、回線の圧迫を避ける
4. 本番環境とは別にレプリケーション専用回線を設定する
5. レプリケーションに必要な WAN の帯域幅を見積もる
6. クロスレプリケーションを行い、サーバの設置台数を節約する
■日々の運用の中で
7. レプリカサーバにマスタサーバのアクセス権を引き継ぐ
(マスタに障害が起きた際にレプリカを代替機として使用する運用を想定)
8. レプリカのデータ利用についての注意点
9. マスタサーバのバックアップ
10. シナリオ中のレプリケーション対象フォルダ名を変更
11. 同期の発生条件を知る
12. 同期にかかる時間
13. ネットワーク異常時の挙動
>> エンジニア必見!Arcserve Replication の現場技 (PDF 1.66 MB)
この現場技も含めてArcserve Replication/High Availability(HA)の資料は Arcserve.com カタログセンターにまとめて掲載しています。併せてご活用ください。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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