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2017年2月の5件の記事

2017年2月24日 (金)

『エンジニア必見!Arcserve Replication の現場技』のご紹介です

Arcserve Replication/High Availability(HA)の資料のひとつに『現場技』があります。
これは、環境構築前や日々の運用の中で、これ知っておくとかなり便利!
という情報をまとめた資料になります。

 

資料はこちらです。
資料で取り上げている項目を書きだしてみましたが、どれもとても気になる話ですね。

 

例えば、「11. 同期の発生条件を知る」を確認しておくと、想定外の同期開始といった事態を避けることが可能です。

 

■環境構築の前に
1. スプールディレクトリをサイジングする
2. スプールに関する注意点
3. レプリケーションで使用される帯域幅を制限し、回線の圧迫を避ける
4. 本番環境とは別にレプリケーション専用回線を設定する
5. レプリケーションに必要な WAN の帯域幅を見積もる
6. クロスレプリケーションを行い、サーバの設置台数を節約する

 

■日々の運用の中で
7. レプリカサーバにマスタサーバのアクセス権を引き継ぐ
(マスタに障害が起きた際にレプリカを代替機として使用する運用を想定)
8. レプリカのデータ利用についての注意点
9. マスタサーバのバックアップ
10. シナリオ中のレプリケーション対象フォルダ名を変更
11. 同期の発生条件を知る
12. 同期にかかる時間
13. ネットワーク異常時の挙動

 

 

この現場技も含めてArcserve Replication/High Availability(HA)の資料は Arcserve.com カタログセンターにまとめて掲載しています。併せてご活用ください。

 

+++
以上、Koichiがお伝えしました。

2017年2月17日 (金)

Arcserve Backupを利用したクラウドへのバックアップ

システム障害やユーザーの操作ミスによるデータ消失などの対策として、サーバのバックアップを行うことは、もはや、常識となっており、近年では、更に、地震や異常気象等の災害対策として、バックアップデータを拠点以外の場所へ保存することを検討されているお客様が増えています。

 

その影響もあり「Arcserve Backupでバックアップデータをクラウドに保管できますか?」というお問い合わせがよくあります。

答えは・・・

 

続きを読む "Arcserve Backupを利用したクラウドへのバックアップ" »

2017年2月15日 (水)

Arcserve UDP を活用してみよう! 第48回 ~インスタントVMでバックアップデータを手軽に確認!!

今日は2月15日、ショートケーキの日のちょうど1週間前。そう思ったら急にショートケーキが食べたくなってきました。

 

さて今回は2017年2月15日配信のメルマガから転載です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃[1] コラム: Arcserve UDP を活用してみよう! 第48回

┃ ◆◇ インスタントVMでバックアップデータを手軽に確認!! ◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

こんにちは。インフルエンザが流行っていますが、体調管理は大丈夫でしょうか?

 

今回はインスタントVMのお得な活用方法です。

インスタントVMとはバックアップデータから直接仮想マシンを起動できる便利な機能です。

 

◆◆以前ご紹介したインスタントVMの記事は、こちらから ----------------------------------

『Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (2) 仮想マシンとして即時復旧 (インスタントVM)~』

https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2016/04/arcserve-udp--1.html

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インスタントVMは仮想ディスクを作成する必要が無いので、僅か数分で起動して通常の仮想マシンと同じように操作できます。このため、インスタントVMは素早く簡単にバックアップデータの中身を確認したい時に、リストアの替わりに利用できます。

例えばアプリケーションを止めてからバックアップする際に、アプリケーションの停止がうまく行かず、データの整合性が取れていない場合に、インスタントVM上でアプリケーションを実行してデータの中身が確認できます。

 

またインスタントVMは作成時にホスト名とIPアドレスを指定できるため、保護対象の本番サーバが稼働中でもホスト名やIPの競合を避けてインスタントVMを起動することができます。

このようにいざという時に直ぐに使えて便利なインスタントVMについては、「Arcserve UDPでイメージバックアップ<後編>」ハンズオン トレーニングで詳しく説明していますので、是非ご参加ください。

◆◆無償トレーニングのお申込み・詳細は、こちらから --------------------------------------

https://www.arcserve.com/jp/seminars

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2017年2月10日 (金)

Arcserve UDP の『クラウド ストレージへのファイルコピー/アーカイブ設定ガイド』公開中です

Arcserve UDP v6 では、オンプレミス上に保管したイメージ バックアップデータから自動的にファイルを抽出し、クラウドストレージにファイル単位でコピー/アーカイブすることができます。

このコピー/アーカイブの設定手順を詳しく説明した設定ガイドがこちらになります。

Arcserve UDP v6 クラウド ストレージへのファイルコピー/アーカイブ設定ガイド
(PDF 5.87 MB)

この設定ガイドも含めて各種資料はカタログセンターに掲載されています。

 

では Arcserve UDP の「ファイル ”コピー”」と「ファイル ”アーカイブ”」ではどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの目的と動きはこちらになります。

 

■ファイル コピー(ファイルのコピー)

ファイルコピーはデータの多重化や災害対策が目的になります。多重化したいファイルをクラウド ストレージにコピーするので、災害発生時にはダウンロードしてすぐにファイルを利用することができます。

1copy

<関連記事>

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~

 

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2017年2月 3日 (金)

サポート終了:Arcserve D2D r16.5/Arcserve Backup r16 アップグレードはお早めに!

タイトルにあります通り、本日(2017年2月3日)をもって、
Arcserve D2D r16.5、および、Arcserve Backup r16 のサポートが終了します。

サポート終了日(2017年2月3日)以降も、製品のご利用自体は可能ですが、
期間の有効なメンテナンスをお持ちのお客様であっても、サポート終了日以降は、
製品の技術的なサポートや新たな修正パッチの提供を受けることができません。

引き続き、製品の技術的なサポートや新たな修正パッチの提供を希望されるお客様は、
お早めに、最新バージョンへのアップグレードを検討いただくことをお勧めします。

なお、該当のバージョンの製品をメンテナンス期間が有効な状態でお持ちのお客様は、
弊社Webページの専用フォームから申請をいただくことで、
最新バージョンのアップグレードライセンスを無償で提供いたします。

・Arcserve無償アップグレード申し込みフォーム
<https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/free-upgrade/>

※無償アップグレード申請後、すぐにアップグレード作業を行う必要はありません。
  お客様の任意のタイミングで、アップグレード作業を行っていただけます。

また、有償サポート契約(チョイスサポートプログラム(CSP))をお持ちのお客様は、
アップグレード製品(メンテナンス付き)の購入が必要です。




以上、鉄道大好き、エヌエスがお伝えしました。

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