『エンジニア必見!Arcserve Replication の現場技』のご紹介です
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システム障害やユーザーの操作ミスによるデータ消失などの対策として、サーバのバックアップを行うことは、もはや、常識となっており、近年では、更に、地震や異常気象等の災害対策として、バックアップデータを拠点以外の場所へ保存することを検討されているお客様が増えています。
その影響もあり「Arcserve Backupでバックアップデータをクラウドに保管できますか?」というお問い合わせがよくあります。
答えは・・・
今日は2月15日、ショートケーキの日のちょうど1週間前。そう思ったら急にショートケーキが食べたくなってきました。
さて今回は2017年2月15日配信のメルマガから転載です。
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┃[1] コラム: Arcserve UDP を活用してみよう! 第48回
┃ ◆◇ インスタントVMでバックアップデータを手軽に確認!! ◇◆
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こんにちは。インフルエンザが流行っていますが、体調管理は大丈夫でしょうか?
今回はインスタントVMのお得な活用方法です。
インスタントVMとはバックアップデータから直接仮想マシンを起動できる便利な機能です。
◆◆以前ご紹介したインスタントVMの記事は、こちらから ----------------------------------
『Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (2) 仮想マシンとして即時復旧 (インスタントVM)~』
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2016/04/arcserve-udp--1.html
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インスタントVMは仮想ディスクを作成する必要が無いので、僅か数分で起動して通常の仮想マシンと同じように操作できます。このため、インスタントVMは素早く簡単にバックアップデータの中身を確認したい時に、リストアの替わりに利用できます。
例えばアプリケーションを止めてからバックアップする際に、アプリケーションの停止がうまく行かず、データの整合性が取れていない場合に、インスタントVM上でアプリケーションを実行してデータの中身が確認できます。
またインスタントVMは作成時にホスト名とIPアドレスを指定できるため、保護対象の本番サーバが稼働中でもホスト名やIPの競合を避けてインスタントVMを起動することができます。
このようにいざという時に直ぐに使えて便利なインスタントVMについては、「Arcserve UDPでイメージバックアップ<後編>」ハンズオン トレーニングで詳しく説明していますので、是非ご参加ください。
◆◆無償トレーニングのお申込み・詳細は、こちらから --------------------------------------
https://www.arcserve.com/jp/seminars
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Arcserve UDP v6 では、オンプレミス上に保管したイメージ バックアップデータから自動的にファイルを抽出し、クラウドストレージにファイル単位でコピー/アーカイブすることができます。
このコピー/アーカイブの設定手順を詳しく説明した設定ガイドがこちらになります。
Arcserve UDP v6 クラウド ストレージへのファイルコピー/アーカイブ設定ガイド
(PDF 5.87 MB)この設定ガイドも含めて各種資料はカタログセンターに掲載されています。
では Arcserve UDP の「ファイル ”コピー”」と「ファイル ”アーカイブ”」ではどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの目的と動きはこちらになります。
ファイルコピーはデータの多重化や災害対策が目的になります。多重化したいファイルをクラウド ストレージにコピーするので、災害発生時にはダウンロードしてすぐにファイルを利用することができます。
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