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2017年2月10日 (金)

Arcserve UDP の『クラウド ストレージへのファイルコピー/アーカイブ設定ガイド』公開中です

Arcserve UDP v6 では、オンプレミス上に保管したイメージ バックアップデータから自動的にファイルを抽出し、クラウドストレージにファイル単位でコピー/アーカイブすることができます。

このコピー/アーカイブの設定手順を詳しく説明した設定ガイドがこちらになります。

Arcserve UDP v6 クラウド ストレージへのファイルコピー/アーカイブ設定ガイド
(PDF 5.87 MB)

この設定ガイドも含めて各種資料はカタログセンターに掲載されています。

 

では Arcserve UDP の「ファイル ”コピー”」と「ファイル ”アーカイブ”」ではどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの目的と動きはこちらになります。

 

■ファイル コピー(ファイルのコピー)

ファイルコピーはデータの多重化や災害対策が目的になります。多重化したいファイルをクラウド ストレージにコピーするので、災害発生時にはダウンロードしてすぐにファイルを利用することができます。

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<関連記事>

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (6) かさばるデータの保管に使えるファイル コピー機能が進化 ~

 

■ファイル アーカイブ(ファイルの移動)

ファイル アーカイブはバックアップ対象サーバ/PC の空き容量を増やすことが目的の1つです。アーカイブ処理ではクラウドストレージにファイルを移動するので、オンプレミス サーバのストレージ空き容量を増やすことができます。

※なお、Arcserve UDP のアーカイブでは移動されたソースファイルをアーカイブ先の情報が記載されたテキストファイル(スタブファイル)に置き換えます。

2archive_3

 

是非ご活用ください。

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

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