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2017年3月の6件の記事

2017年3月31日 (金)

新バージョンのArcserve UDPv6.5は、ベアメタルリカバリ(BMR)によるサーバ復旧が1.5倍、 ファイル単位のリカバリが4倍高速化しています。

サーバの復旧やファイルリストアの時間短縮が懸案のユーザに朗報です。

Arcserve UDP.v6.5では、従来のバージョンよりもさらにリカバリスピードが高速化しています。

Arcserveでの調査結果で、

(1) ベアメタルリカバリ(BMR)によるサーバ復旧が1.5倍以上の4.5GB/分

(2) ファイル単位のリカバリでは4倍以上の3.3GB/分

となっています。

 

実際に試すことも可能です。

試用版(トライアル版)はこちら( Arcserve 無償トライアル )からどうぞ

 

Speedupudp_2

 

 

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2017年3月24日 (金)

月額課金ライセンスでArcserveが使えるって知っていましたか?現在66社が月額課金ライセンスを利用できるサービスを提供しています。

通常のArcserveのライセンスの利用は無期限となっていますが、クラウド上で利用するので月単位の課金で利用したいというケースもあります。

そこで用意されているのが月額課金ライセンスです。

このライセンスは管理サービスプロバイダ(MSP:Managed Service Provider)のパートナーを通じて提供していますので、エンドユーザ様は、MSPパートナーが提供しているサービスのひとつとして月額課金でArcserveを利用することができます。

このArcserve月額課金ライセンスを提供しているMSPパートナーは現在66社です。

Arcserve MSP パートナー 一覧 (現在66社)

 

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2017年3月17日 (金)

【UDP v6.5 新機能】バックアップデータがリストア可能な状態であるかを自動で確認~アシュアード リカバリ~

Arcserve UDP 「v6.5」ですが、2017年3月1日のニュースリリースでの発表以降、皆さまに注目いただき、たくさんのお問合せをいただいております。ありがとうございます!!

そんな中、とあるお客様から「バックアップデータがリストア可能な状態であるか、確認する方法はありますか。」との問い合わせをいただきました。

確かに、週次や日次でバックアップを取得していても、いざという時、復旧ができなかったら意味がありません。バックアップデータがリストア可能な状態であるか、事前に確認しておきたいですよね。

もちろん、そんな心配も Arcserve UDP が解決いたします!

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2017年3月15日 (水)

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その2 ~ クラウドVMを活用した、もう1つのリストア不要の事業継続

こんにちは。

3月1日に新リリースを発表し、今週月曜から出荷を開始しています。おかげさまでこの2週間で多くのお問い合わせを頂戴し、反響の大きさに驚きとともに喜んでいます。

今回はその Arcserve UDP v6.5の新機能解説 2回目、前回に引き続きクラウドを利用した事業継続を実現する新機能を解説します。

 

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┃[1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その2

┃ ◆◇ クラウドVMを活用した、もう1つのリストア不要の事業継続◇◆

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新バージョンのArcserve UDP v6.5とArcserve Backup r17.5を発表して2週間が経過し、お客様やパートナー様からも新機能のお問い合わせが増え、うれしい悲鳴をあげています。

コラムも前回からArcserve UDP 新バージョンの話に切り替わり、お伝えしたいことが山盛りです。

2回目となる今回のコラムでは、1回目のコラムで触れた「仮想スタンバイ」と同じ目的を果たすもう1つのリストア不要の事業継続「インスタントVM」のメリットに触れていきたいと思います。

 

インスタントVMはArcserve UDPの災害対策向けの機能ですが、バックアップ データさえあれば、いざという時にすぐに仮想マシンでサービス再開ができる機能です。4ステップの簡単なウィザードを使ってバックアップ データから仮想マシンを起動します。

サーバ障害が発生すると、一般には復旧するためのリストア作業が必要になりますが、インスタントVMではバックアップ データを仮想変換しているだけで、リストアは行いません。このため、業務サービス再開までに必要となるのは、ウィザードによる設定時間と、仮想変換にかかる数分レベルの時間、そしてOSが起動する時間だけなので、10分くらいで業務が継続できるようになります。

 

インスタントVMは前バージョンのArcserve UDP v6で搭載した機能ですが、仮想マシンの作成先がvSphereかHyper-V(※1)のため、オンプレミスでの災害対策で利用できる機能でした。

今回登場したv6.5では、Amazon Web ServiceのEC2インスタンスをLinux OSのインスタントVMの作成先として利用できるため(※2)、AWSのEC2インスタンスに普段からバックアップ データを保管しておくことで、RTO (目標復旧時間) も意識したクラウドを使った災害対策を構築できます。

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2017年3月10日 (金)

Arcserve Backup r17.5 と UDP v6.5 がWindows Server 2016に対応しました。

新バージョンのArcserve Unified Data Protection (UDP) v6.5 と Arcserve Backup r17.5 がWindows Server 2016に対応しました!

対応状況の詳細については動作要件をご覧ください

 

Arcserve Unified Data Protection version 6.5 動作要件

Arcserve Backup r17.5 for Windows 動作要件

Win2016udp

 

その他の新機能など、各製品の特長をまとめた資料はこちらになります。併せてご覧ください。

 

Arcserve UDP v6.5 新機能のご紹介(PDF)

Arcserve Backup r17.5 ご紹介プレゼンテーション(PDF)

 

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以上、Koichiがお伝えしました。

2017年3月 2日 (木)

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その1 ~ クラウドVMを活用した、リストア不要の事業継続~予測不能な自然災害に備える

こんにちは。

既にご存知の方がいらしたらうれしいのですが、昨日3月1日に弊社待望の新製品であるArcserve UDP v6.5、Arcserve Backup r17.5および Arcserve UDP 7320 Appliance (24TBモデル)のリリースを発表しました。

 

それに伴い、これまで転載してきたメルマガコラムも今回から新製品を紹介する内容になっています。

 

ではここからコラム再掲です。

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┃[1]コラム知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズその1
┃ ◆◇クラウドVMを活用した、リストア不要の事業継続~予測不能な自然災害に備える◇◆
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こんにちは!春一番も吹き、陽の高い時間なら重いコートを脱いでも散歩できる季節になりました。子供たちは外で遊べるので楽しげですが、大人にとっては「年度末の繁忙期に花粉やインフルエンザなんて…」とぼやく声も聞こえてきそうです。

そんな予測不能な自然の猛威も予防や準備をしておけば対抗できますよね。
今回からは自然災害からでも大事なデータを保護できる最新リリースのご紹介をシリーズでお届けします。

第一回目のテーマは、Arcserve Unified Data Protection v6.5(以降v6.5と記載)の仮想スタンバイによるリストア不要な事業継続です。“仮想スタンバイ”は従来からもサポートしている機能で、バックアップと連携しvSphere/Hyper-VにスタンバイVMを自動作成し、本番サーバがダウンした時はスタンバイVMを起動するだけの短時間で業務を継続できます。

 

“仮想スタンバイ”ってなーに?という方は、ブログページで過去のコラム記事や機能概要をご紹介しているので一度覗いてみてください。

◆◆過去のブログへは、こちらから -------------------------------------------------------

『Arcserve UDP 機能紹介 ~(12)仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ)』
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2015/03/arcserve-udp-12.html

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さて、これまではvSphere/Hyper-Vに作成していたスタンバイVMですが、v6.5ではAmazon EC2にも作成できるので、仮想ホストを持たない方や災害対策サイトを持たない方も、AmazonEC2環境内で本番システムを運用されている方も、仮想スタンバイを利用できます。

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