知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その3 ~ Amazon S3を利用して節約災害対策!
こんにちは。
ちょっと前に2017年を迎えたばかりと思っていたら、アッと言う間にもう4月ですね!
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┃[1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その3
┃ ◆◇ Amazon S3を利用して節約災害対策!◇◆
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Arcserve UDP v6.5では、Arcserve UDP v6に引き続きクラウド対応が強化されています。
特にAmazon S3の活用の幅が広がりました。
どんな風に活用の幅が広がったのかの説明の前にちょっと復習です。
Arcserve UDP v6以前では、バックアップ データをクラウドに遠隔地保管する場合、クラウド仮想マシン(Amazon EC2)に RPSを導入してバックアップデータをレプリケートする方法で災害対策を実現可能でした。
この方法はもちろん、Arcserve UDP v6.5でも同様にご利用いただけます。
でも、クラウド仮想マシン(Amazon EC2)の契約ではなく、クラウド ストレージ(Amazon S3)にバックアップ データを保管しておければもっと安く災害対策ができるのに・・・
という要望にお答えしたのがArcserve UDP v6.5です。
Arcserve UDP v6.5では復旧ポイントをAmazon S3にコピーできるようになりました!
復旧ポイントはOSを含んだ状態のフル イメージなので、復旧の際は、サーバを丸ごと復旧でき、すばやく業務再開が可能です。
また、OSを含んだ復旧ポイントまでは不要で、特に重要なデータだけクラウドに置いておきたい方向けのファイルコピー機能が対応するクラウド ストレージも増えました。
ファイルコピーのコピー先は、UDP v6以前では弊社で認定済みのクラウドストレージのみでしたが、Arcserve UDP v6.5ではAmazon S3のみならず、Amazon S3互換ストレージであれば、どのクラウド ストレージでもサポートします。(※ Windows OSのみが対象です。)
もちろん、先にご紹介した「復旧ポイントのコピー」もAmazon S3互換ストレージであればベンダーを問いません。
クラウドと Arcserve UDP v6.5を活用して、お得に災害対策始められそうですね!
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