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2017年5月の5件の記事

2017年5月26日 (金)

ランサムウェア対策で重要なバックアップの3つのポイント

ここ最近、PC やサーバのファイルを暗号化して身代金を要求するランサムウェアへの対策に関するお問合せをよくいただきます。

ランサムウエアなどウイルス対策には、「感染しないための対策(感染予防)」とともに、感染に備えてバックアップを取得しておくことが有効です。バックアップがあれば、万が一、感染してファイルが暗号化されてしまってもバックアップデータからリストア(復旧)することができます。

 

Assolransomware03_2

 

ランサムウエアを意識したバックアップを適切に行うためには、以下の3つのポイントがあります。

ポイント 1:バックアップデータの世代管理

ポイント 2:バックアップ環境の保全

ポイント 3:バックアップデータのオフライン化

 

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2017年5月24日 (水)

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その8 ~ バックアップデータがリストア可能である事を自動で確認できる「アシュアード リカバリ」

こんにちは。

2連発の後半はUDP v6.5の新機能、「アシュアードリカバリ」がテーマです。

「アシュアードリカバリって??」と言う方は是非目を通してください。

 

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┃[1-2] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その8

┃バックアップデータがリストア可能である事を自動で確認できる「アシュアード リカバリ」

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日々のバックアップが定常的な作業になり、ハードウェア障害もなくシステム全体として安定してくるとリカバリーにかかるリスクを気にしなくなります。

 

"でもこういった心配がふと頭をさえぎる事は無いですか?"

「システムに障害が発生し、リストアができるのか?」

「今まで取得していたデータが本当に戻るのか?」

「不意のリストアにスムーズに短時間で作業できるのか?」

 

週次や日次でバックアップを取得するスケジュールは自動化されている為、日々のバックアップに対して意識してないと思われます。

いざという時、復旧ができなかったら意味がありません。

その不安を解消する為、バックアップデータがリストア可能な状態であるか事前に確認できると便利ですね。

 

Arcserve UDP v6.5ではPremium Edition、および、Premium Plus Editionに、「アシュアードリカバリ」という機能が追加されました(※1)。

この「アシュアードリカバリ」は、Arcserve UDP v6.5で追加された新機能の目玉の1つで、バックアップ データ (復旧ポイント) が、リストア可能な状態であることを自動で確認してくれる機能です。

 

【すぐにつかえる便利な機能!】

1.リストア可能なデータかどうか確認した結果をメール通知可能

2.「サーバ毎にどの時点まで戻せるか」「設定した目標復旧時間内に復旧できるか」をレポート

 

詳細は、以下の資料をご覧ください!

◆◆ 『Arcserve UDP v6.5 新機能のご紹介』は、こちらから --------------------------

https://www.arcserve.com/sites/default/files/2022-10/udp-v65-new-feature.pdf

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[2017年11月7日追記]
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以下の記事でアシュアードリカバリの設定方法で画像付きで紹介しています。

Arcserve UDP : リストア可能か自動で確認 ~ アシュアード リカバリ(Assured Recovery)をやってみる

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※1 2023年1月にリリースされた Arcserve UDP 9.x 以降では、標準ライセンスの Advanced Edition でアシュアード リカバリを利用できるようになりました!!

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その7 ~ サイジング不要で設置後すぐに使える!提案も導入も簡単なバックアップ専用Appliance

こんにちは。

今回も好評にお応えしてメルマガコラムの2連発です。

第1弾はディスク容量が倍増し、ますます強力になったUDP Applianceがテーマです。

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┃[1-1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その7

┃サイジング不要で設置後すぐに使える!提案も導入も簡単なバックアップ専用 Appliance

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こんにちは!関東では初夏の陽気となり薄着でも心地良い季節になりましたね。先日出張で伺った沖縄では梅雨真っ只中で、気候の違いに日本が縦長なんだと改めて感じた瞬間でした。

さて、沖縄には Arcserve UDP Applianceを導入いただいているお客様が多いのですが、“サーバのサイジングに苦労することなく導入できて“、”将来的な保護対象サーバの増加でもライセンス追加が発生しない“が主な選定理由でした。

 

本体に内蔵されたディスクに収まる限りバックアップでき、保護対象サーバのライセンス数が無制限という Arcserve UDP Applianceならではの理由ですね。当初は12TBのディスクを搭載した Arcserve UDP Appliance 7300 のみで販売を開始した Arcserve UDP Appliance シリーズですが、使い勝手の良さからディスクの増量モデルを望む声を多数いただき24TBモデルの"Arcserve UDP Appliance 7320”を4月より販売しています。

もちろん24TBでもディスクに収まる限りライセンス数に制限はありません。

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2017年5月12日 (金)

Windowsサーバを設けずにクライアントPCをバックアップできます!~Arcserve UDP Workstation Edition~

突然ですが、クライアントPC内の大切なデータ、きちんとバックアップされていますか?

Arcserve UDP Workstation Edition(有償版)では、
クライアントPCにAgentを導入するだけで、別途、Windowsサーバを設けることなく、
クライアントPCを"超簡単に"イメージバックアップできます。

なお、ファイル/フォルダ単位のリストアや、バックアップしたPCへの丸ごとのリストアのほか、

 

万が一の際、別のクライアントPC(代替機)へ丸ごとのリストア(ベアメタル復旧(BMR))することも可能です。

Udp_we



Arcserve UDP Workstation Editionの製品の特長やお客様導入事例については、

 

以下をご参考ください。

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2017年5月11日 (木)

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その6 ~ Arcserve UDPで Office 365のメールもバックアップ!

こんにちは。

今回は Arcserve UDP v6.5 におけるクラウド関連強化機能のひとつ、Office 365 (Exchange Online) のバックアップについて解説しています。

 

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┃[1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その6

┃ ◆◇ Arcserve UDP で Office 365 のメールもバックアップ! ◇◆

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こんにちは。ゴールデンウィークが過ぎ、日中は少し汗ばむほどの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になりましたね。

 

さて、今回も Arcserve UDP v6.5 の新機能に関する話です。

Arcserve UDP v6.5 では、Office 365 の Exchange Online のバックアップが可能になりました。バックアップ対象はメールだけでなく、予定表、連絡先、タスクやメモも含めることができます。

Arcserve UDP でバックアップを行えば、Exchange Online 既定の保存期限を気にする必要なく、いつまでも復元できる体制ができます。例えば Exchange Online から削除して時間が経過した退職者のメールボックスから、必要なメールを戻すことが可能です。

また、Exchange Online の完全削除アイテムは最長30日間ですが、Arcserve UDP は30日以上保存することができるため、コンプライアンスなどのため重要なメールを長期保管したいニーズに応えることができます。

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