Replication/HA r16.5 SP6のファイルサーバシナリオが Windows Server 2016に対応しました
先日、Arcserve Replication/HA r16.5 の「SP6」が公開されました。
このSP6はWindows Server 2016に対応しています。
なお、ファイルサーバシナリオのみのサポートとなる点はご注意ください。
※ r16.5 SP7 よりファイルサーバシナリオ以外も Windows Server 2016 に対応しています。(2018/10/19追記)
◆ Arcserve Replication/High Availability r16.5 SP6 の新機能
1. Windows Server 2016 への対応
最新の Windows プラットフォームである Windows Server 2016 上のデータをリアルタイムに保護できるようになりました。(本 SP では、ファイルサーバシナリオのみサポートされます)
※ r16.5 SP7 よりファイルサーバシナリオ以外も Windows Server 2016 に対応しています。(2018/10/19追記)
2. 監査機能の強化
重要なイベントや操作のイベントログに、ユーザ名が追加されましたので、取得したログが有事の際に調査・説明の役割を果たす監査証跡として利用できます。
3. 暗号化通信の強化
暗号化のアルゴリズムを RC4 から AES-256 に変更したことで、機密性が向上しました。
詳細については、Arcserve Replication/High Availability r16.5 の動作要件を参照してください。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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