Arcserve UDP : USB 3.0 の外付け HDD に替えたら PC のバックアップが速くなった!
こんにちは、ホテです。
ノートパソコンを Arcserve UDP を使ってバックアップしています。最近バックアップ先の外付けHDDの容量が足りなくなってきたので、USB 3.0 対応のものに交換したのですが、バックアップ速度が目に見えて速くなってびっくりしました。
どれくらい速度が出ているかというと、フル バックアップのスループットが 8.63GB/分 です。いままで使っていた USB 2.0 の HDD での直近のバックアップ スループットが 1.67GB/分 だったので、5倍以上速くなっている計算です!
(証拠としてログもアップしておきます。やー、速くなったなぁ。)
実際には Arcserve UDP で「継続的な増分バックアップ」をしているので、バックアップ時間ではあまり困っていないのですが、でもやっぱり速くなるに越したことはないです。昔の外付け HDD をバックアップ先に使っている方は見直してみると良いかもしれません。
ちなみに、復旧用メディアが古いと USB 3.0 のドライバが組み込まれていないという事があるようです。ベアメタル復旧の際にドライバが足りなくて復旧ポイント(バックアップ データの事)が見えない!という事がないように、バックアップ先の HDD の交換後は一度復旧用メディアで起動して復旧ポイントが参照できるか確認してみてください。
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