知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その14 ~ ローカルレプリケート(複製)を使って低コストで復旧ポイントを冗長化
こんにちは。
夏と言えば花火。
毎年楽しみにしていた多摩川の花火(東京都世田谷区と神奈川県川崎市の2大会同時開催)は、突然の超雷雨のために中止になりました。翌日への繰り越しが無いため、残念ながら楽しみは1年後にお預けです。花火大会も万が一の天災に備えて2重化できれば良いのですが。。。
そんな無理やりに関連付けした今回は、Arcserve UDPの復旧ポイントをコストを抑えて2重化できるv6.5の新機能を紹介しています。
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┃[1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その14
┃ ◆◇ ローカルレプリケート(複製)を使って低コストで復旧ポイントを冗長化◇◆
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今回はArcserve UDP v6.5 を使って、インフラ投資コストを抑えられる【復旧ポイントをローカルレプリケーションしましょう】というお話です。
復旧ポイントサーバ内にある「復旧ポイント」を保護するにはv6以前の場合、復旧ポイントサーバを2台用意するか、もしくは外部のストレージに復旧ポイントをコピーする方法で結果として、追加のサーバや外部のストレージ領域を用意する事が必要でした。
Arcserve UDP v6.5の新しい機能では復旧ポイントを2重化する為にサーバを追加する事無く1台のサーバで復旧ポイントをローカルディスク内でレプリケートすることができるのです。
手順はとっても簡単!これまでのレプリケート タスクの作り方とほとんど同じです。
- 復旧ポイント サーバ内にもうひとつのデータストアを作成する
- プランにレプリケートタスクを追加し、ディスティネーションに 1.で作ったデータストアを指定する
ますます便利になった Arcserve UDPですが、この機会に是非Arcserve UDP v6.5 の導入、またはアップグレードを検討してみてはいかがでしょうか?
◆◆ 『Arcserve UDP v6.5 新製品のご紹介』は、こちらから --------------------------
https://www.arcserve.com/sites/default/files/2022-10/udp-v65-new-feature.pdf#page=27
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