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2017年10月の5件の記事

2017年10月20日 (金)

Arcserve UDP Archiving (アーカイビング) の機能(長期保管、高速検索、セルフリストア)は日常業務でも便利!

本記事中で紹介している Arcserve UDP Archiving は Arcserve Email Archiving の旧称です。

2023年09月29日追記:Arcserve Email Archiving は販売を終了しました。

メール長期保管とメール高速検索を簡単に行える新製品の Arcserve UDP Archiving (アーカイビング) v6.0 をこのたび発表しました。2017年11月15日(水)から受注開始となります。

 

◆特長

この Arcserve UDP Archiving は、

・送受信した全てのメールを長期に渡り完全保管し、監査や証拠提出が必要になった際もすぐに対応したい!という目的にかなう製品ですが、

・さらに、日常業務で高速検索やセルフリストを実現したい!という目的にも貢献します。

 

【日常業務でもここが便利: 長期保管、高速検索、セルフリストア】

長期保管をしていても過去のメールや添付ファイルを高速に検索できます。

また、メールの紛失時は管理者に依頼不要、自身の操作でリストアできます。

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<関連記事>

耳より情報:OUTLOOKの検索機能をUDP Archivingで強化!

検索エンジンを使うようにOffice365やExchange (Outlook) のメールを高速検索できます。

 

【メールシステムの容量削減に貢献】

メールシステム内に大量のメールを長期保管しておく必要がなくなり、メールシステムのストレージ削減にも貢献します。

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<関連記事>

耳より情報: 閲覧だけの退職者メールをお得に長期保管する方法!(UDP Archiving v6.0)

 

◆動作環境

【アーカイブの対象メールシステム】

・Microsoft Exchange Server

・Microsoft Office 365(Exchange Online)

・Google G Suite(2018年9月からサポート対象になりました!)

・Postfix(2019年9月からサポート対象になりました!)

 

【Arcserve UDP Archiving サーバを導入可能な環境】

・VMware vSphere(OVF)

・Microsoft Hyper-V

・Amazon EC2(AMI)

・Microsoft Azure(2018年2月からサポート対象になりました!)

詳しい動作要件は以下をご覧ください。

>> Arcserve Email Archiving(旧称 Arcserve UDP Archiving)動作要件一覧

 

なお、Arcserve UDP Archiving は仮想アプライアンスで提供されるため、オンプレミス、またはクラウド上の VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、AWS 上に迅速に展開でき、すぐに運用を開始することが可能です。

<関連記事>

展開方法の解説:Arcserve UDP Archiving は仮想アプライアンスのため導入が簡単です。

 

◆無償トライアルと関連資料

無償トライアル版(試用版)とマニュアルを用意していますので是非ご活用ください。

トライアル版(30日間)はこちらから無償でダウンロードが可能です。

>> 無償トライアル

 

製品マニュアル(展開および構成ガイド、管理ガイド)はこちらです。

>> 製品マニュアル一覧

 

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2017年10月18日 (水)

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その16 ~ UDPでどんどん拡がるハイパーコンバージドインフラの保護、いよいよ Nutanix の Acropolis にも対応です!!

こんにちは。

Arcserve Japanはこの16日に新製品 Arcserve UDP Archiving v6.0 を発表しました。

これまでのバックアップ&リカバリを目的とした製品とは異なり、電子メールの長期保存によって企業のコンプライアンスや訴訟対策を強化するソリューションです。今後は新製品 Arcserve UDP Archiving の情報にもご注目ください!

そんなおめでたい今回は、今注目の Nutanix の Acropolis サポートを強化したおめでたいお知らせです。

 

再掲コラムがお気に召したら、以下のメールアドレスに「Arcserve メルマガ登録希望」 とご連絡ください。

info-jp@arcserve.com

 

ではここからコラム再掲です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃[1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズその16

┃ ◆◇ Arcserve UDPでどんどん拡がるハイパーコンバージドインフラの保護◇◆

┃ ◆◇ いよいよ Nutanix の Acropolis にも対応です!! ◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

去年からハイパーコンバージドインフラ (略してHCI) のキーワードをよく見かけるようになり、弊社 Arcserve Japan でも、パートナー様やお客様から HCI 関係のお問い合わせがこの1年で急上昇中です。

HCI はバックアップが要らないと思っている方も多いのですが、ハードウェア障害や天災をはじめ、ウイルス被害など身近な危険もいっぱいです。企業の生命線とも呼べる大事なデータには2重3重の保護が必須で、外部保管は安全な運用を考える上で必要な1歩となります。

 

Arcserve UDP では、vSphere ESX 環境や Hyper-V環境 であれば、HCI でも一般の環境と見なして透過的にサポートしています。このため様々な HCI をバックアップできるので、安心してバックアップを任せていただくことができます。vSAN 環境だってお任せください。

さらに Nutanix 環境で Acropolis 上の Linux 仮想マシンのサポートも先日網羅しました。

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2017年10月13日 (金)

Arcserve RHA「r16」サポート終了のお知らせ

先日、ニュースリリースにて発表がありましたが、「Arcserve Replication/High Availability r16.0 for Windows」のサポートが2018年9月30日で終了となります。

Arcserve RHA サポートライフサイクル情報
<https://support.arcserve.com/s/article/201866109?language=ja>

 

サポート終了日以後は、有効なメンテナンス契約をお持ちのお客様であっても、テクニカルサポートを受けられなくなるためご注意ください。

なお、Arcserve Replication/High Availability r16 をお使いで、メンテナンス期間が有効なお客様については、下記、無償アップグレード申請フォームから申請をいただくことで、最新バージョンへのアップグレードライセンスを無償で提供差し上げることが可能です。

【申請フォーム】Arcserve無償アップグレード申し込みフォーム
<https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/free-upgrade/>

 

「Arcserve Replication/High Availability r16(16.0) for Windows」をご利用のお客様は、お早めに最新バージョンへのアップグレードを検討いただくことをお勧めします。

以上、鉄道大好きエヌエスがお伝えしました。

 

<関連記事>

Arcserve 無償アップグレード申し込みフォーム よくある質問と回答

2017年10月10日 (火)

Arcserve UDP : CIFS共有フォルダのバックアップを試しました!

Arcserve UDP v6.5 から CIFS 共有フォルダのバックアップ機能が、v6.5 Update4 から NFS 共有のバックアップ機能が追加されています。この機能を使うことで、 NAS 上のファイルをバックアップ/リストアする事が出来るようになります(※1)。ライセンスの考え方や注意事項等は過去の記事で紹介していますので、今日は実際にバックアップ/リストアする手順を見ていきます。

   

■ 事前準備

バックアップ対象である CIFS サーバ(NAS)には何もインストールしなくても良いですが、CIFS サーバの外部に「Arcserve UDP Agent for Windows」「Arcserve UDP コンソール」「Arcserve UDP 復旧ポイントサーバ」の3つをインストールしたサーバを用意する必要があります。下の図では3つのコンポーネントを分けて描いていますが、もちろん1台の Windows サーバにまとめてインストールしても OK です。 

00_DataFlow 

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2017年10月 6日 (金)

Arcserve UDP でできるLinuxのイメージバックアップ:RHEL、CentOS、Oracle Linux、SUSEに続きDebianに対応!

先日リリースされた Arcserve UDP v6.5 update1 では Debian Linux 8.0~8.8 がサポート対象に追加されました。

Arcserve UDP は前身の Arcserve D2D の時代から Red Hat Enterprise Linux(RHEL)、CentOS、Oracle Linux、SUSE Linux Enterprise Server といった Linux ディストリビューションに対応しています(※1)。 改めて Arcserve UDP で何ができるか見ていきましょう。

   

簡単にシステムバックアップ/リカバリできる

Arcserve UDP はいわゆる「イメージバックアップ」と呼ばれるジャンルのソフトウェアで、ディスクを丸ごと外部へバックアップし、丸ごとリカバリ(復旧)する事ができます。ハードウェア障害の対策としてだけではなくて、パッチ適用などシステムに変更を加える前の切り戻し手段としてバックアップをしておくと安心です。

01_ImageBackup

(Arcserve UDP はイメージバックアップソフト)

 

さらに、システム復旧だけではなくファイル単位のリストアも行えるので、「削除してしまったあのログファイルだけ戻したい!」というような時にも威力を発揮します。 

02_FileLevelRestore

(リストアするファイルを選ぶ画面)

 

このように、一回のバックアップでシステム復旧とファイル/フォルダ単位の復旧を両立できるのも Arcserve UDP の長所の一つです。システム復旧のためのバックアップとデータ保護のためのバックアップを分けて行う必要がありません。

 

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