Arcserve UDP v6.5 Update2 リリースのご案内
Arcserve Unified Data Protection v6.5 の 「Update2」 を12月4日(2017年)にリリースしました。
Arcserve UDP v6.5 Update2の主な新機能/機能拡張をピックアップすると以下のとおりです。
■ 仮想マシンのエージェントレスバックアップを強化
VMWare と同様に、Hyper-V のクラスター/ホストに新しく追加された仮想マシンを自動的に保護できます。
また、指定した仮想ディスクをエージェントレスバックアップから除外できるようになりました。(VMware/Hyper-V とも)
■ファイル/フォルダをブラウザからダウンロードしてリストアできるようになりました。
■Amazon EC2 と同様に、Azure 上で仮想スタンバイ(Windows)、インスタント仮想マシン(Linux)が利用できるようになりました。
■Exchange Online と共有フォルダ(CIFS)のバックアップで重複排除機能が利用できるようになりました。
■新たなプラットフォームが動作要件(※)に追加されました。
vSphere 6.5 Update 1
Ubuntu 14.04/16.04 LTS Server (64-bit のみ)
Debian Linux 8.9/9.0/9.1/9.2
RHEL/CentOS/Oracle Linux 7.4
SLES 12 SP3
※動作要件はこちらをご覧ください。
■その他UDP v6.5 Update2の詳細については、以下の『Arcserve UDP v6.5 Update 2 リリース ノート 』にまとまっています。
Arcserve UDP v6.5 Update 2 リリースノート
∟ 機能
∟ 新しい機能
このArcserve UDP v6.5 Update 2のダウンロードは、以下のページから可能です。
>> Arcserve UDP v6.5 Update 4 ダウンロード ページ
※ URL を修正しました。2019/11/13 時点で v6.5 の最新の Update は Update 4 です。最新の Update のインストールをお勧めいたします。v6.5 Update 2 の Windows エージェントには、BCD エラーで保護対象 OS が起動しなくなる不具合が発見されています。
+++
以上、Koichiがお伝えしました。
<関連記事>
Arcserve UDP 機能紹介 ~ (7) 仮想マシンのエージェントレス バックアップ ~
Arcserve UDP 機能紹介 ~ (12) 仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ) ~
Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (2) 仮想マシンとして即時復旧 (インスタントVM) ~
« 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その19 ~ Arcserve UDP Archivingはなにが出来るの? | トップページ | 追加ライセンス不要!標準機能で実現できます!!Arcserve UDPバックアップデータの遠隔地への転送 »
「Arcserve UDP」カテゴリの記事
« 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その19 ~ Arcserve UDP Archivingはなにが出来るの? | トップページ | 追加ライセンス不要!標準機能で実現できます!!Arcserve UDPバックアップデータの遠隔地への転送 »
コメント