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2017年12月 8日 (金)

Arcserve UDP v6.5 Update2 リリースのご案内

Arcserve Unified Data Protection v6.5 の 「Update2」 を12月4日(2017年)にリリースしました。

 

Arcserve UDP v6.5 Update2の主な新機能/機能拡張をピックアップすると以下のとおりです。

 

■ 仮想マシンのエージェントレスバックアップを強化

VMWare と同様に、Hyper-V のクラスター/ホストに新しく追加された仮想マシンを自動的に保護できます。

01_auto_vm_detection

 

また、指定した仮想ディスクをエージェントレスバックアップから除外できるようになりました。(VMware/Hyper-V とも)

02_virtual_disk_exclusion

 

■ファイル/フォルダをブラウザからダウンロードしてリストアできるようになりました。

Arcserve UDP : PC にリストア対象のファイルをダウンロード

 

■Amazon EC2 と同様に、Azure 上で仮想スタンバイ(Windows)、インスタント仮想マシン(Linux)が利用できるようになりました。

 

■Exchange Online と共有フォルダ(CIFS)のバックアップで重複排除機能が利用できるようになりました。

 

■新たなプラットフォームが動作要件(※)に追加されました。

 vSphere 6.5 Update 1
   Ubuntu 14.04/16.04 LTS Server (64-bit のみ)
 Debian Linux 8.9/9.0/9.1/9.2
 RHEL/CentOS/Oracle Linux 7.4
 SLES 12 SP3

※動作要件はこちらをご覧ください。

 

■その他UDP v6.5 Update2の詳細については、以下の『Arcserve UDP v6.5 Update 2 リリース ノート 』にまとまっています。

Arcserve UDP v6.5 Update 2 リリースノート
 ∟ 機能
  ∟ 新しい機能

 

Udpv65u2

このArcserve UDP v6.5 Update 2のダウンロードは、以下のページから可能です。

>> Arcserve UDP v6.5 Update 4 ダウンロード ページ

※ URL を修正しました。2019/11/13 時点で v6.5 の最新の Update は Update 4 です。最新の Update のインストールをお勧めいたします。v6.5 Update 2 の Windows エージェントには、BCD エラーで保護対象 OS が起動しなくなる不具合が発見されています。

 

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

 

<関連記事>

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