« 技術情報:Arcserve UDP v6.5 のインストール・アップグレードについて | トップページ | 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その21 ~ Arcserve Replication/High Availability r16.5 SP7 リリース! »

2018年2月23日 (金)

Arcserve UDP 永久増分バックアップについて詳しく説明した資料

Arcserve UDP は初回のみフルバックアップで2回目以降は増分バックアップを続ける(永久増分)ことで、2回目以降のバックアップ時間とバックアップデータ量をかなり小さくすることができます。

 

この永久増分の仕組みをオンラインヘルプでは詳しく説明しています。
以下、Arcserve UDP Agent for Windows v6.5 オンライン ヘルプから関連するページをピックアップしました。

 

■増分バックアップの仕組み
前回のバックアップ以降に変更されたブロックのみの増分バックアップが Arcserve UDP エージェント(Windows)によって実行されます。

 

■マージについて
最も古い子バックアップを親バックアップにマージするサイクルが、これ以降のバックアップごとに繰り返されます。

 

■ファイルのリストアの仕組み
指定したファイルの復旧ポイントに使用されたブロックのバージョンを収集し、ファイルを再構築してリストアします。

 

ちなみに、このArcserve UDPの永久増分はリストアも優れています。増分の回数分リストアを繰り返えす必要はなく、たった1回でリストアが完了します。

過去のブログ記事にまとめてますので、併せてご覧ください。

 

+++
以上、Koichiがお伝えしました。

 

<関連記事>

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (5) マージおよびカタログ作成の代行処理 ~

Arcserve UDP では「マージ」の時間が短くなります

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (4) Linux エージェントの機能強化 ~

« 技術情報:Arcserve UDP v6.5 のインストール・アップグレードについて | トップページ | 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その21 ~ Arcserve Replication/High Availability r16.5 SP7 リリース! »

Arcserve UDP」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Arcserve UDP 永久増分バックアップについて詳しく説明した資料:

« 技術情報:Arcserve UDP v6.5 のインストール・アップグレードについて | トップページ | 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その21 ~ Arcserve Replication/High Availability r16.5 SP7 リリース! »