デジタル・フォレンジック(証拠保全追跡)にも役立つArcserve UDP Workstation Edition
退職者が使っていたPCを完全に消去する前に、PCのデータをバックアップしていますか?
退職者が利用していたPCは、完全に消去した上でOSから入れ直し、新たに加わった他の従業員のPCとして再利用されることが多いかと思います。
ここで注意が必要なのは、退職者がPCを操作した履歴(PCのシステム履歴やPCに残っていたファイル)はPCの再利用時には消えてしまっているということです。
そのため、事前にそのPCをバックアップしておかないと、後日、情報漏えい問題等が発生しその退職者やPCが調査対象となり、
履歴を確認したいとなっても、調査は不可能ということになります。
そこで、デジタル・フォレンジック (証拠保全追跡) が確実に行われるという観点から、退職者のPCであってもOSから丸ごとバックアップをしておく必要があります。
この点、Arcserve UDP Workstation Editionは、PCのOSシステム情報も含めて丸ごとバックアップします。
また、PCへデータを戻す際もシステム全体を一気に復旧できます(※)。
※削除済み(OSが認識しない)ファイルの復元を行う製品ではなくPCを丸ごとバックアップし元の状態に簡単に復旧する製品です。
このように、業務継続という観点だけではなくPCの証拠保全という観点でもArcserve UDP Workstation Editionは役立ちます!
(Arcserve UDP Workstation Edition ご紹介資料:クライアントPCのデータ保護~効率的なバックアップ環境~ P.8 「超簡単イメージバックアップ」 をもとに上図を作成)
Arcserve UDP Workstation Editionについては、こちらのブログ記事も併せてご覧ください。
・Arcserve UDP Workstation Edition導入事例~復旧作業が2日から2時間に短縮!~
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以上、Koichiがお伝えしました。
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