知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その23 ~ 復旧ポイント (フル バックアップ データ)のコピーで簡易復旧対策
こんにちは。
昨日は春分の日に驚きの降雪で、休日の予定が散々だった方も多いのではないでしょうか
まだまだ冬だったのか、と桜が勘違いしなければ良いのですが。
さて今回のコラムではArcserve UDPの「復旧ポイントのコピー」機能を解説しています。
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ではここからコラム再掲です。
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┃[1] コラム: 知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズその23
┃◆◇ 復旧ポイント (フルバックアップ データ)のコピーで簡易復旧対策 ◇◆
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こんにちは!厚いコートを脱いで気軽に散歩できる季節になりましたね。このメルマガをお届けする頃にはちょうど「さくら」の開花情報も届いてお花見の最盛期を迎えるころでしょう。お花見シーズンで、なんとなく心も華やいでまいります。
さて、今回は、フル バックアップのデータを「別の媒体に保存する方法」がないか、これまで多数の方にご質問をいただきましたので Arcserve UDP の「復旧ポイントのコピー」機能について簡単にご紹介します。
復旧ポイントのコピーは、手動で行うことはもちろん可能ですが、バックアップ後に繰り返しを指定しスケジュールに組む込むことができます。スケジュールを設定すると定期的に別の媒体へ復旧可能なフルバックアップデータを保管できるだけでなく、コピー先で保持する世代数を設定できますので、コピーされた復旧ポイントもメンテナンスが自動的に行われ、容量管理に管理者の手間がかかりません。
この機能はエージェント単体でも復旧ポイントサーバ(RPS)に集中バックアップをされているケースのどちらにも対応しているのでコピー先を準備するだけで必要なときにいつでも利用できます。
設定方法も簡単です。詳細は、以下のそれぞれのガイドにある「エージェントを利用した復旧ポイントのコピー」および「コンソールを利用した復旧ポイントのコピープランを作成する方法」を参照ください。
◆◆ 『Arcserve UDP v6.5 Agent for Windows ユーザ ガイド』は、こちらから ---------
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◆◆ 『Arcserve UDP v6.5 ソリューション ガイド』は、こちらから ----------------------
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復旧ポイントのコピー先は、共有フォルダや外付けディスクだけではなく、Amazon S3 / S3互換 / Azureクラウド ストレージもご利用いただけるので大規模災害の対策でも有効です。
さらに、データの暗号化やリストア時のパスワード要求を設定できるので、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。
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