Arcserve Backup での Lotus Domino (Notes) データベースのオンライン バックアップ
お客様から、
「Lotus Domino(Notes)データベースのオンラインバックアップをArcserveで行いたい」
との問い合わせをいただきます。
Arcserve では、バックアップサーバに「Arcserve Backup 本体製品」を導入いただき、Lotus Domino(Notes)データベースサーバに「Agent for Lotus Domino(※1)」および「Client Agent for Windows」を導入いただくことで、Lotus Domino(Notes)データベースのサービスを停止することなく、オンラインバックアップが行えます。
また、「Agent for Lotus Domino」には「Point-In-Time 回復」という機能を標準で有しており、バックアップ時点のほかに、データベースの状態を指定した時点(日付と時刻)まで戻すことができるため、より柔軟にデータベースを回復できます。
Lotus Domino(Notes)データベースのオンライン バックアップも、オンラインで、かつ、柔軟な回復(リストア)が可能な Arcserve Backup の利用をお勧めします。
対応している Domino のバージョンは Arcserve Backup の動作要件を、設定方法などの詳細はマニュアル(ユーザガイド)をそれぞれご覧ください。
・Arcserve Backup r17.5 for Windows動作要件
⇒「Agent for Lotus Domino」を参照
・Arcserve Backup r17.5 for Windows Agent for Lotus Domino ユーザ ガイド
⇒「Lotus Domino の紹介」>「エージェントの概要」※ 最新バージョンの動作要件/ユーザ ガイドは Arcserve サポート ポータルをご確認ください。
関東の各鉄道会社では、着席サービスを提供する有料通勤列車の導入が盛んですが、先日、帰宅時に、地下鉄有楽町線から西武池袋線へ直通する座席指定の有料列車「Sトレイン」に乗車しました。
Sトレインは、専用の新型車両で運行され、運賃のほかに指定料金が必要、かつ、所要時間はほとんど変わりませんが、帰宅ラッシュの大混雑の中「新型車両で確実に座って帰れる」とても幸せなひとときでした。
以上、鉄道大好きエヌエスがお伝えしました。
※1 Agent for Lotus Domino という名称ではありますが、HCL 社が買収した後の HCL Domino のバックアップ/リストアももちろん行えます。例えば2022年10月時点で最新の Arcserve Backup 19.0 では HCL Domino 12.0.1 に対応しています。
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