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2018年9月の5件の記事

2018年9月28日 (金)

展開方法の解説:Arcserve UDP Archiving は仮想アプライアンスのため導入が簡単です。

本記事中で紹介している Arcserve UDP Archiving は Arcserve Email Archiving の旧称です。最新バージョンのマニュアルは Arcserve サポート ポータルをご確認ください。

2023年09月29日追記:Arcserve Email Archiving Cloud/Arcserve Email Archiving は販売を終了しました。

仮想アプライアンスで提供している Arcserve UDP Archiving は、完成した仮想マシンを展開することで迅速に運用を開始できます。OS やアプリケーションのインストールから始める必要はありません。

Udpa_2

 

展開方法については、VMware, Hyper-V, AWS(※1) それぞれマニュアルに掲載されていますので、以下のリンク先をご覧ください。

また、動画でも操作の流れを確認できます。

 

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2018年9月21日 (金)

Arcserve UDPはソフトウェア?それともハードウェア?

お客様より、

Arcserve UDP はソフトウェアですか?ハードウェアですか?」

という質問を受けることがあります。

Arcserve UDP
の各EditionAdvanced/Premium/Premium Plus)は、
イメージバックアップが可能なバックアップソフトウェアです。

なお、Arcserve UDP では「Arcserve UDP Appliance(アプライアンス)」という
Arcserve UDP Advanced Edition がプリインストールされた
ハードウェア(サーバ)も販売しています。

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2018年9月14日 (金)

Arcserve:計画停電時の対応方法の資料をまとめました。

計画停電時の対応方法の資料がArcserve各製品ごとに用意されておりますのでまとめました。

【Arcserve UDP】

>> Arcserve UDP コンソールでの 計画停電時の注意事項と作業方法 (PDF)

>> Arcserve UDP v6.5 Windows Agent での計画停電時の注意事項と作業方法 (PDF)

>> Arcserve UDP v6.5 Linux Agent 計画停電時の注意事項と作業方法 (PDF)

 

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2018年9月 7日 (金)

Arcserve UDPを用いたRDXへのバックアップ

Arcserve UDP でバックアップを行う際のバックアップ先として、RDX(Removable Disk Exchange System)を検討されるお客様が年々増えてきております。

テープとディスクの両方の長所を持った RDX は、テープよりも手軽にバックアップ データの外部保管ができるメディアとして、近年猛威を振るっているランサムウェア対策としても有効です。

もちろん、Arcserve UDP では、RDXへのバックアップをサポートしています。Arcserve UDP Agent for Windows/Linux ユーザーガイド(オンラインヘルプ)にはサポートされるディスクの一覧があり、バックアップ先として RDX を含むリムーバブル ディスクをサポートしている旨が記載されています。

>> Arcserve UDP 7.0 Agent for Windows ユーザーガイド - Arcserve UDP エージェント(Windows)によってサポートされるディスク

>> Arcserve UDP 7.0 Agent for Linux ユーザーガイド - Arcserve UDP エージェント(Linux) によってサポートされるディスク

 

なお、具体的な設定方法やカートリッジを交換した運用手順などについては、Arcserve UDP の前身となる Arcserve D2D と同一の操作となるため、Arcserve D2D の資料が参考になります。

Rdx_tapechange

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2018年9月 5日 (水)

耳より情報:簡単!仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧

こんにちは。

昨日は台風21号が全国で大暴れでしたね。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

今日の東京は多少の風はあるものの、打って変わっての快晴です。

 

さて、今回はArcserve UDPのエージェントレス バックアップからの復旧に関する耳寄り情報をお届けしています。

再掲コラムがお気に召したら、以下のメールアドレスに「Arcserve メルマガ登録希望」 とご連絡ください。

info-jp@arcserve.com

 

ではここからコラム再掲です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃[1] 耳より情報:簡単!仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧

┃ ◆◇ 仮想環境(V2V)はもちろん、物理環境(V2P)にも ◇◆

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Arcserve UDPの仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧方法とその使い分けについてお知らせします。エージェントレスで取得したバックアップは仮想環境へ(V2V)はもちろんですが物理環境へ(V2P)も復旧できます。

 

ここでは、エージェントレス バックアップのデータを利用して、遠隔地で仮想マシンとして復旧する例をご紹介します。

 

さて、遠隔地での復旧というと難しそうな印象を受けるのではないかと思いますが、実は簡単です。

まず、遠隔地にも同じハイパーバイザがある場合ですが、このケースでは「VMの復旧」というメニューが利用できます。

この「VMの復旧」はエージェントのリストア画面にあります。バックアップの受け取り先である遠隔地のRPS(復旧ポイントサーバ)には、エージェントが既に導入されていますので、エージェントを新規にインストールする必要はありません。RPS上のエージェントでリストアの「VMの復旧」を選択して、設定するのはどの復旧ポイントを利用するのか、どのハイパーバイザに復旧するのかだけですので、非常に少ないステップで仮想マシンを復旧できます。

 

◆◆ 『仮想マシンをリストアする方法(「VMの復旧」メニュー)』は、こちらから ------

 Arcserve UDP v6.5 Agent for Windows オンラインヘルプ - 仮想マシンをリストアする方法

 

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