耳より情報:簡単!仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧
こんにちは。
昨日は台風21号が全国で大暴れでしたね。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
今日の東京は多少の風はあるものの、打って変わっての快晴です。
さて、今回はArcserve UDPのエージェントレス バックアップからの復旧に関する耳寄り情報をお届けしています。
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ではここからコラム再掲です。
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┃[1] 耳より情報:簡単!仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧
┃ ◆◇ 仮想環境(V2V)はもちろん、物理環境(V2P)にも ◇◆
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Arcserve UDPの仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧方法とその使い分けについてお知らせします。エージェントレスで取得したバックアップは仮想環境へ(V2V)はもちろんですが物理環境へ(V2P)も復旧できます。
ここでは、エージェントレス バックアップのデータを利用して、遠隔地で仮想マシンとして復旧する例をご紹介します。
さて、遠隔地での復旧というと難しそうな印象を受けるのではないかと思いますが、実は簡単です。
まず、遠隔地にも同じハイパーバイザがある場合ですが、このケースでは「VMの復旧」というメニューが利用できます。
この「VMの復旧」はエージェントのリストア画面にあります。バックアップの受け取り先である遠隔地のRPS(復旧ポイントサーバ)には、エージェントが既に導入されていますので、エージェントを新規にインストールする必要はありません。RPS上のエージェントでリストアの「VMの復旧」を選択して、設定するのはどの復旧ポイントを利用するのか、どのハイパーバイザに復旧するのかだけですので、非常に少ないステップで仮想マシンを復旧できます。
◆◆ 『仮想マシンをリストアする方法(「VMの復旧」メニュー)』は、こちらから ------
Arcserve UDP v6.5 Agent for Windows オンラインヘルプ - 仮想マシンをリストアする方法
では次に、仮想環境ではなく、物理サーバに復旧するケースをご紹介します。
エージェントレス バックアップのデータは、実は物理のバックアップと同様に扱うことが可能です(※1)。物理と同じようにブート可能メディア(CD/DVD)から起動してベアメタル復旧(BMR)していただくことができます。
復旧対象のサーバにメディアを入れて起動し、どの復旧ポイントを利用するのかを指定してローカルへ復旧が出来ますので、エージェントレス バックアップでも仮想から物理への移行にもお使いいただけます。
◆◆ 『Arcserve UDP v6.5 Agent 環境構築ガイド』は、こちらから -------------------
Arcserve UDP v6.5 Agent for Windows 環境構築ガイド
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<関連記事>
※1 Windows の VM に限ります。Linux の VM を BMR するには、エージェント ベースのバックアップで取得した復旧ポイントが必要です。
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