展開方法の解説:Arcserve UDP Archiving は仮想アプライアンスのため導入が簡単です。
本記事中で紹介している Arcserve UDP Archiving は Arcserve Email Archiving の旧称です。最新バージョンのマニュアルは Arcserve サポート ポータルをご確認ください。
仮想アプライアンスで提供している Arcserve UDP Archiving は、完成した仮想マシンを展開することで迅速に運用を開始できます。OS やアプリケーションのインストールから始める必要はありません。
展開方法については、VMware, Hyper-V, AWS(※1) それぞれマニュアルに掲載されていますので、以下のリンク先をご覧ください。
また、動画でも操作の流れを確認できます。
■VMware での Arcserve UDP Archiving の展開
Arcserve UDP Archiving ソフトウェア(VMware OVF)をダウンロードして、VMware に展開します。
ビデオ「VMware に Arcserve UDP Archiving を展開する方法」(英語)
■Hyper-V 2016 および Hyper-V 2012 R2 での Arcserve UDP Archiving の展開
Arcserve UDP Archiving ソフトウェアをダウンロードし、ローカル コンピュータのフォルダに保存します。
ビデオ「Hyper-V 2012 R2 および Hyper-V 2016 に Arcserve UDP Archiving を展開する方法」(英語)
■AWS での Arcserve UDP Archiving の展開
Arcserve UDP Archiving の Amazon マシン イメージ(AMI)を探して選択します。
ビデオ「AWS に UDP Archiving を展開する方法」(英語)
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以上、Koichiがお伝えしました。
※1 Arcserve Email Archiving 6.5 では Amazon EC2 上にアーカイビング サーバを展開することはできません。
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