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2018年10月12日 (金)

Arcserve Replication : レプリケーションで使用される帯域幅をスケジュールで制限し回線の圧迫を避けることが可能です。

WAN 経由でのレプリケーションの際、他のネットワークサービスのパフォーマンスに悪影響を出さないために、レプリケーションとして流れるデータ量を絞りたいという場合があります。

また、その際、本当に絞る必要があるのは、朝の9時台だけとか昼間9時~18時だけで十分といったこともあり、24時間フルで帯域制御は不要で、ピンポイントで時間帯を指定するだけでよいこともあります。

こういう場合、お手軽に Arcserve Replication/HA の機能でレプリケーションの転送量に制限をかける「帯域幅スケジューラ」を使います。曜日・時間帯ごとの帯域制御を簡単に設定できます。

 

Rha20181012

 

どれだけ簡単かというと、帯域幅スケジューラーで、

①の制限したいネットワーク帯域幅をボタンでクリックし、

②の帯域幅の制限を行う曜日と時間のマス目をクリックする。

たったこれだけです!

 

[帯域幅スケジューラー]

Rha201810123_2

 

設定方法の詳細は、下記のブログや管理者ガイドをご覧ください。

>> ブログ「ARCserve RHA r16 SP2 新機能 ~ 帯域制御機能の曜日指定 ~」

>> 『Arcserve Replication/HA r16.5 管理者ガイド』 帯域幅制限のスケジュール

 

++++

以上、Koichiがお伝えしました。

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