耳より情報:Arcserve UDPの仮想スタンバイは災害対策の切り札!
こんにちは。週末から週明けにかけて台風24号が列島直撃でしたが、皆さん、大丈夫でしたか?
日本はもともと台風や地震など天災が多い国ですが、今年は特に数も被害も大きく、接近中の25号も心配です。災害の備えはどれだけやってもなかなか安心とは言えないですが、今すぐ出来る対策だけでもしっかり済ませておきたいものです。
さて、今回のコラムでは、お持ちのArcserve UDPライセンスだけですぐに実行できる災害対策「仮想スタンバイ」のクラウド活用を紹介しています。
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ではここからコラム再掲です。
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┃[1] 耳より情報:Arcserve UDPの仮想スタンバイは災害対策の切り札!
┃ ◆◇ 災害時にも手間をかけずに業務再開までの時間を数分レベル、"ほぼゼロ"に抑える方法 ◇◆
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今年は台風や水害、北海道での地震など多くの自然災害が発生しました。被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
いま、あらためて災害対策の必要性を感じている方も多いかと思います。今回は、低コストで災害対策を実現可能な「仮想スタンバイ」をご紹介します。
仮想スタンバイにより、災害時にも手間をかけずに業務再開までの時間を数分レベル、"ほぼゼロ"に抑えることができます。
仮想スタンバイは、日々のバックアップが完了したあとで、災害に備えてクラウドや遠隔地の拠点やデータセンターなどの災対サイトにバックアップデータをレプリケートし、災対サイト側で自動的にクラウドインスタンスやVMware vSphere、Microsoft Hyper-Vゲストとしてリカバリを済ませておくことができます。
特にクラウドでの仮想スタンバイは、仮想ホストを持たない方や災害対策サイトを持たない方、またクラウドで本番システムを運用している方にとっても災害対策の有効な選択肢になります。クラウドベンダは電源がオンの状態であるサーバに対する課金も設けていますが、日常の運用ではスタンバイVMは停止しておけば運用コストを抑えることができます。
さらに、仮想スタンバイはArcserve UDP Advanced Editionの標準機能のため、追加のライセンスを購入することなく、全てのエディションでご利用いただけます。
本番環境の被災や停電でサーバが利用できない状況でも、災対サイトでスタンバイしているVMの電源をオンにするだけで数分程度でVMが起動し、業務を再開していただくことができます。本番/災対サイトのネットワークセグメントの違いに伴う、IPアドレスやDNSの調整も自動的に行えるので、手間もかかりません。
仮想スタンバイで作成されるVMは、バックアップデータをもとに完全に独立したVMとして作成し、運用時の変更データもVM内に保持します。バックアップデータやスナップショットをネットワーク経由で参照する方式ではないので、運用時のパフォーマンスの面でも優れた構成となります。
詳細については、下記のArcserveブログ記事をご参照ください。
◆◆ 『blog:仮想マシンへの自動復旧(仮想スタンバイ)』は、こちらから -----------
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2015/03/arcserve-udp-12.html
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