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2018年10月の7件の記事

2018年10月30日 (火)

Arcserve UDP : PC にリストア対象のファイルをダウンロード

既にお気付きの方も多いかもしれませんが、Arcserve UDP v6.5 update 2 から Windows(※) のファイルをリストア(復旧)する画面にダウンロード ボタンが表示されるようになりました。

※ Arcserve UDP 7.0 Update 1 から Linux のファイルも ダウンロードできるようになりました。(2019/11/8 追記)

このボタンを使うと、Web ブラウザで Arcserve UDP に接続している端末に対象のファイルをダウンロードできます。例えば、ファイルサーバ上で誤って削除されたファイルを管理者の PC にダウンロードして依頼人にメールで送る、というような事が今までより簡単にできるようになります。

Filedownload

 

使い方は簡単ですが、詳しくはマニュアルの説明もご覧ください。

Arcserve UDP v6.5 ソリューション ガイド : リストアなしでファイル/フォルダをダウンロードする方法
https://documentation.arcserve.com/Arcserve-UDP/Available/V6.5/JPN/Bookshelf_Files/HTML/Solutions%20Guide/UDPSolnGuide/udp_how_to_dload_file_folder_rpoints.htm

 

Linux ノードでリストアなしでファイル/フォルダをダウンロードする方法
https://documentation.arcserve.com/Arcserve-UDP/Available/7.0/JPN/Bookshelf_Files/HTML/SolG/default.htm#UDPSolnGuide/udp_how_to_dload_file_folder_rpoints_for_Linux_nodes.htm
※ Linux の場合は、Linux バックアップ サーバ が最低 1 台は必要です。

 

Arcserve UDP ではエクスプローラからのリストアなど、ファイルの復旧方法がいくつかありますが、これでまた一つ選択肢が増えました。Arcserve UDP のファイル リストアは無償ハンズオン トレーニングで体験できます。ファイル サーバや PC のバックアップを検討されている方は是非ご参加ください。

【無償ハンズオントレーニング】Arcserve UDP で簡単、まるごと、イメージバックアップ<前編>
https://marketing-navi.jp/seminars/hpeegv/seminar_3

 

以上、ホテがお伝えしました。

2018年10月26日 (金)

Arcserve UDP : バックアップ データ複製方法のメリット/デメリット比較

3-2-1 ルール(※1)と言われるように、バックアップ データ自体も破損に備えてコピーを取っておくのが大事です。Arcserve UDP でもこの点を重視しており、バックアップ データを複製する機能が4種類もあります!

これだけ似たような機能があると逆にどれを使えばよいのか迷ってしまうので、この記事ではそれぞれの長所/短所を説明します。

 
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<目次:バックアップ データの複製に使える4つの機能>

1. レプリケート
2. 復旧ポイントのコピー
3. ファイル コピー
4. テープへのコピー
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2018年10月19日 (金)

10月(2018年)からArcserveのロゴが新しくなりました。

Arcserve.com のレイアウトが変わったことでお気づきのかたも多いと思いますが、
10月(2018年)からArcserveのロゴが新しくなりました。

 

新しいロゴは、「V」の色が他の部分と同じ色になっています!

Arcservelogo

 

■メッセージの動画も公開中です。
>> Arcserveは、多様化するニーズに応えるデータ保護の専業ベンダー
   <https://www.youtube.com/watch?v=7yOL5JkuGtQ>
「Arcserveは30年にわたる実績と経験で、企業の「大切なもの」を守る最適なソリューションを提供し続けています。」

 

■Arcserveの歴史はこちらをご覧ください。
>> 数十年の豊富な経験
   <https://www.arcserve.com/jp/about/our-story/>
「30年以上にわたり、Arcserveは世界中の企業や組織がデジタル資産をどのように保護しているかを再定義することでIT変革の一端を担ってきました。」

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

2018年10月17日 (水)

検証レポート:オムロン製UPSでvSANとArcserve UDP Applianceの安全停止と起動してみた

こんにちは。タニです。

vSANを小規模で利用できる「2ノード vSAN」、少し前から話題になっていますよね。以前からArcserve は 2ノード vSANのバックアップにも最適です!とセミナーなどでご紹介してきました。

今回、実際にVMware vSAN + オムロン製UPS + Arcserve UDP Applianceでの共同検証をいたしました。検証結果を、ソフトバンク コマース&サービスの稲葉さんに寄稿いただきましたので、ぜひご覧ください!

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2018年10月12日 (金)

Arcserve Replication : レプリケーションで使用される帯域幅をスケジュールで制限し回線の圧迫を避けることが可能です。

WAN 経由でのレプリケーションの際、他のネットワークサービスのパフォーマンスに悪影響を出さないために、レプリケーションとして流れるデータ量を絞りたいという場合があります。

また、その際、本当に絞る必要があるのは、朝の9時台だけとか昼間9時~18時だけで十分といったこともあり、24時間フルで帯域制御は不要で、ピンポイントで時間帯を指定するだけでよいこともあります。

こういう場合、お手軽に Arcserve Replication/HA の機能でレプリケーションの転送量に制限をかける「帯域幅スケジューラ」を使います。曜日・時間帯ごとの帯域制御を簡単に設定できます。

 

Rha20181012

 

どれだけ簡単かというと、帯域幅スケジューラーで、

①の制限したいネットワーク帯域幅をボタンでクリックし、

②の帯域幅の制限を行う曜日と時間のマス目をクリックする。

たったこれだけです!

 

[帯域幅スケジューラー]

Rha201810123_2

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2018年10月 5日 (金)

Arcserve製品のメンテナンス、更新しないとどうなる?

Arcserve シリーズ各製品は、1年/3年/4年/5年のメンテナンス付きライセンスを販売しており、メンテナンス終了日の3ヶ月前に、弊社からメンテナンス更新のご案内を郵送、および、メールで差し上げています。

この案内が届いたお客様より、

「メンテナンスの内容は、どのような内容ですか?」

「メンテナンスを更新しなかった場合、どうなりますか?」

との質問をいただきます。メンテナンスの内容は、次のとおりです。

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2018年10月 3日 (水)

耳より情報:Arcserve UDPの仮想スタンバイは災害対策の切り札!

こんにちは。週末から週明けにかけて台風24号が列島直撃でしたが、皆さん、大丈夫でしたか?

日本はもともと台風や地震など天災が多い国ですが、今年は特に数も被害も大きく、接近中の25号も心配です。災害の備えはどれだけやってもなかなか安心とは言えないですが、今すぐ出来る対策だけでもしっかり済ませておきたいものです。

さて、今回のコラムでは、お持ちのArcserve UDPライセンスだけですぐに実行できる災害対策「仮想スタンバイ」のクラウド活用を紹介しています。

再掲コラムがお気に召したら、以下のメールアドレスに「Arcserve メルマガ登録希望」 とご連絡ください。

info-jp@arcserve.com

 

ではここからコラム再掲です。

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┃[1] 耳より情報:Arcserve UDPの仮想スタンバイは災害対策の切り札!

┃ ◆◇ 災害時にも手間をかけずに業務再開までの時間を数分レベル、"ほぼゼロ"に抑える方法 ◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

今年は台風や水害、北海道での地震など多くの自然災害が発生しました。被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。

いま、あらためて災害対策の必要性を感じている方も多いかと思います。今回は、低コストで災害対策を実現可能な「仮想スタンバイ」をご紹介します。

 

仮想スタンバイにより、災害時にも手間をかけずに業務再開までの時間を数分レベル、"ほぼゼロ"に抑えることができます。

 

仮想スタンバイは、日々のバックアップが完了したあとで、災害に備えてクラウドや遠隔地の拠点やデータセンターなどの災対サイトにバックアップデータをレプリケートし、災対サイト側で自動的にクラウドインスタンスやVMware vSphere、Microsoft Hyper-Vゲストとしてリカバリを済ませておくことができます。

特にクラウドでの仮想スタンバイは、仮想ホストを持たない方や災害対策サイトを持たない方、またクラウドで本番システムを運用している方にとっても災害対策の有効な選択肢になります。クラウドベンダは電源がオンの状態であるサーバに対する課金も設けていますが、日常の運用ではスタンバイVMは停止しておけば運用コストを抑えることができます。

さらに、仮想スタンバイはArcserve UDP Advanced Editionの標準機能のため、追加のライセンスを購入することなく、全てのエディションでご利用いただけます。

 

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