耳より情報: Arcserve UDP v6.5 Update 4の新機能 <SQL ServerのPoint in Timeリストア>
こんにちは。
いよいよ決戦(?!)の12月。
今年もうれしかったこと、感動したこと、後悔したこと、皆様それぞれにいろいろとあったのでは無いでしょうか?
やらかしてしまった失敗を「直前に戻ってやり直すことができたなら、、、」「タイムマシンがあったら、、、」と後悔することは多々ありますが、タイムマシンはまだ当面先の話。
そんな時、人生の失敗あれこれまでは無理なのですが、SQL Server に関しては Arcserve UDP で「直前に戻る」ことができます!
今回のコラムは、先日リリースした Arcserve UDP 6.5 Update 4 の新機能「SQL Server の Point in Time リストア」をご紹介しています。
v6.5 Update4 を適用して、後悔をひとつでも減らす対策を今年のうちに済ませてしまいましょう!!
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ではここからコラム再掲です。
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┃[1] 耳より情報:Arcserve UDP Update 4 の新機能
┃ ◆◇ SQL Server の Point in Time リストア ◇◆
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既にご存知の方も多いと思いますが、先日 Arcserve UDP v6.5 の "Update 4" がリリースされました。
今回はこの v6.5 Update 4 で追加された機能 "SQL Server の Point-in-Time (PIT) リストア" についてご紹介します。
Arcserve UDP はこれまでも Windows の Volume Shadow Copy (VSS) を利用して Microsoft SQL Server を停止することなく整合性が取れたバックアップを行い、バックアップした時点にリストアすることが可能でした。
v6.5 Update 4 で追加された SQL Server の Point-in-Time リストアは、Arcserve UDP の Agent ベースでバックアップしたデータを日時指定で特定の時点に復元できる機能です。例えば毎日夜間にバックアップを実行している場合、Point-in-Time リストアは前日までの昼間の任意の時点に SQL Server DB の状態を戻すことができます。
また、バックアップ取得時点に復旧した際にどこまでレコードが更新されているか判別がつかない場合、Point-in-Time リストアで指定した時間の状態まで復元し、その時間以降に更新したデータの再入力を行なう運用もできます。
SQL Server をご利用頂いているか、今後導入を予定されている方は、是非 Arcserve UDP v6.5 Update 4 のご利用をご検討下さい。
<2023年4月3日追記>
Arcserve UDP 9.0 からはこの Point in Time リストアが GUI 上で操作できるようになりました!!詳しくは以下の記事をご覧ください。
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