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2019年2月 6日 (水)

耳より情報: イベントログを利用してArcserve UDP のバックアップも一括監視 ~ 運用監視ソフトやログ管理との連携の方法とは?

こんにちは。早いもので2019年も残り11ヶ月となってしまいました。。。

冗談はさておき、正月気分も抜けないまま早くも2月ですが、既に暖かい春が待ち遠しい今日この頃です。

さて今回の耳寄り情報は、Windows のイベントログに Arcserve UDP のログ情報も記録する方法をご紹介しています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃耳より情報: イベントログを利用して Arcserve UDP のバックアップも一括監視

┃ ◆◇ 運用監視ソフトやログ管理との連携の方法とは ◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

Arcserve UDP の通知機能は、イベントログにも対応しているってご存じでしたか?

イベントログに書き出せると、運用監視ソフトやログ監視ツールで Arcserve UDP も一緒に管理できますよね。

 

この設定、実はコマンドから行います。

Arcserve UDP には CmdUtil という便利なコマンドがあり、全サービスの停止や開始をはじめ、ログの抽出機能を使ってテキストに書き出すこともできます。

イベントログへの出力もこのコマンドで定義します。

実際のコマンドの格納場所や設定方法は、下記ブログ記事をご覧ください。

Arcserve UDP v6 新機能紹介 ~ (8) Windowsイベント ログへの登録

なお、Arcserve UDP のログは、各エージェントや RPS (復旧ポイントサーバ)に存在します。必要な場所でコマンドを設定してください。

そのほか、コマンドによる全サービスの停止/開始や、ログの抽出方法については、下記サポートサイトをご覧ください。

 

◆◆ 『 コマンドによる操作の情報』は、こちらから

サービスの停止/開始:https://support.arcserve.com/s/article/209065226?language=ja

ログの保存:https://support.arcserve.com/s/article/208764296?language=ja

 

それでは、次回のコラムもお楽しみに!

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コメント

役立つ記事を発信いただきありがとうございます。
運用監視ソフトとの連携について、少しずれますが質問させていただきます。

Arcserve UDPにはUDPコンソールやAgent、復旧ポイントサーバなどのアーキテクチャがあるかと思いますが、
こういったアーキテクチャが正常に稼働していることを監視するベストプラクティスのようなものはありますでしょうか。
例えば、本記事の「イベントログにジョブ結果を出力して連携」の他、「サービス監視はXXサービスを監視した方が良い」
「CPU使用率やメモリ使用率は何%が目安で、それ以上はCPUメモリ量を増やした方がいい」などありますでしょうか。
特にリソース監視は環境に寄るのでズバリこの値という目安はないのかもしれませんが、もしあればご教授いただけると助かります。

くび様

コメントいただきましてありがとうございます!

Arcserve UDP が正常に動作しているかの確認は、通常、バックアップ等のジョブの成否を確認いただいております。

また、バックアップによって保存されたデータの正常性確認のためアシュアード リカバリという機能をご利用いただくこともできます。これもジョブとして実行されるため、成否を Arcserve UDP コンソールで確認できます。

参考:Arcserve UDP : リストア可能か自動で確認 ~ アシュアード リカバリ(Assured Recovery)をやってみる
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2017/11/arcserve-udp-as.html

Arcserve UDP としてはこれらのジョブの実行結果を確認するために、Arcserve UDP コンソールのレポートやメール通知などの機能を備えております。ただし、今回のご質問は運用監視ソフトとの連携が前提ですので、その場合、本記事でご案内しているイベントの監視を行っていただくことになります。


> 例えば、本記事の「イベントログにジョブ結果を出力して連携」の他、「サービス監視はXXサービスを監視した方が良い」

弊社として特定のサービスを監視した方が良いとお勧めしているものはございません。ただ、お客様からサービス監視のご要望をいただくこともあるため、以下の技術情報にて Arcserve UDP のサービスとその役割をご案内しています。

参考:Arcserve UDP 10.0 のサービス一覧と役割
https://support.arcserve.com/s/article/2025021401?language=ja


> 「CPU使用率やメモリ使用率は何%が目安で、それ以上はCPUメモリ量を増やした方がいい」などありますでしょうか。
> 特にリソース監視は環境に寄るのでズバリこの値という目安はないのかもしれませんが、もしあればご教授いただけると助かります。

おっしゃる通りリソース監視で求められるしきい値はバックアップ対象マシンに求められる性能やリソース増強が容易/迅速に行えるかなどの環境要件に寄るため、具体的にどの数字がベストというものはございません。

なお、Arcserve UDP 復旧ポイントサーバおよび Agent for Windows については、バックアップ先やメモリの空き容量がしきい値を下回るとメール アラートを発報する機能があり、デフォルトのしきい値は5%に設定されています。ご参考までにご覧ください。

参考:Arcserve UDP:バックアップが失敗する前に容量不足を知らせてほしい!(復旧ポイント サーバ編)
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2020/03/post-affe15.html

参考:Arcserve UDP:バックアップが失敗する前に容量不足を知らせてほしい!(Windows Agent 編)
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/2020/03/post-6216ad.html

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