Arcserve UDPの仮想スタンバイは、オンプレミスからクラウドへのサーバ移行でも使えます。
今回は、オンプレミスからクラウドへの移行の話題です。
Amazon EC2 や Microsoft Azure 上での Windows サーバ丸ごと復旧には Arcserve UDP の仮想スタンバイが役立つことを先日ご紹介しましたが(※)、この仮想スタンバイは「オンプレミスから Amazon EC2 や Microsoft Azureへの Windowsサーバの移行」にも役立ちます。
※クラウド(Amazon EC2, Azure)でWindowsサーバを丸ごと復旧したい。ときたら「仮想スタンバイ」です!
しかも、移行日より前にバックアップ運用を始めておいて、移行直前に手動で増分バックアップし、スタンバイマシンから起動することができるため、時間をかけずに最新状態への移行が完了します!
移行日にフルバックアップから移行までの一気にやろうとするとデータ量が多く時間がかかりすぎる問題は、これで回避できます。
このクラウドへの移行については、下記のWebセミナーでも取り上げています。Arcserveセミナー講師による解説ですので是非ご覧ください。
複数ある動画のうち「第一回:基本機能編」をご覧下さい。3番目のテーマ「オンプレミスからクラウドにサーバを移行したい!どうすれば楽なの?」で、仮想スタンバイを使った簡単移行方法をご紹介しています(1つのテーマは10分程度)。
※「クラウドでの仮想スタンバイ」に関連する記事も併せてご覧ください。
>> Arcserve UDP によるクラウドでの仮想スタンバイを行う場合、クラウド側に復旧ポイントサーバ(RPS)を構築せず直接クラウドにスタンバイ VM を作成することができます。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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