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2019年3月の6件の記事

2019年3月29日 (金)

Arcserve UDPのエージェントレスバックアップは、仮想マシン上のアプリケーション(Oracleデータベース やMicrosoft SQL Server)をオンラインバックアップできます。

Arcserve UDP v6.5 は VMware vSphere や Microsoft Hyper-V の仮想マシンをエージェントレスでバックアップできます。

仮想マシンにバックアップ用の Agent を導入しないエージェントレス バックアップについては、
これはできるのだろうか?といった疑問がいくつかあがりますが、今回疑問を3つピックアップします。

まず2つ
1) 継続増分でのバックアップ運用ができる?
2) Windows / Linux を仮想マシン単位・ファイル単位(※1)での復旧ができる?
答えはどちらも可能です!

さらに、3つ目
3) 仮想マシン上 の Oracle データベースや Microsoft SQL Server も「エージェントレス」で「オンライン バックアップ」ができる?

もちろん、これらの DB のエージェントレス・オンライン バックアップも可能です!

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2019年3月22日 (金)

購入前でもバックアップ/リストア手順を確認できます!(インストールガイドのご紹介)

Arcserve製品の導入を検討する際、

 「購入前にバックアップ/リストア手順を確認しておきたい」

 「でも、サポートに問い合わせるには契約が必要だし・・・」

とお困りの方に朗報です!

 

Arcserve では、各製品毎に、画面キャプチャ付きで、バックアップからリストアまでの手順を詳しく解説したインストールガイド(環境構築ガイド)を、カタログセンター内にご用意しています。

インストールガイドをご覧いただければ、製品のインストールから、バックアップ設定・リストア手順までを購入前の段階でも確認いただけます。もちろん、購入後のお客様においても、製品マニュアルの一部として活用いただけます。

 

■Arcserve UDP

※ v6.5 の資料となっていますが、2020年時点での最新バージョン 7.0 でも参考いただけます

Arcserve UDP v6.5 Agent 環境構築ガイド(インストールからベアメタル復旧の手順)

Arcserve UDP v6.5 Agent 環境構築ガイド コンソール + 復旧ポイントサーバ (フル コンポーネント) インストール編(※)

※ Arcserve UDP コンソールや復旧ポイントサーバ(RPS)を利用される方向け

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PhotoArcserve UDP v6.5 Agent 環境構築ガイド P.10

 

■Arcserve Backup for Windows

※ r16.5 の資料となっていますが、2020年時点での最新バージョン 18.0 でも参考いただけます

インストールガイド:2 インストール編

インストールガイド:3 バックアップ編

インストールガイド:4 リストア編

インストールガイド:5 応用操作編

 

 

■Arcserve Replication/High Availability for Windows

※ r16.5 の資料となっていますが、2020年時点での最新バージョン 18.0 でも参考いただけます

インストールガイド

 

ご紹介した上記資料は、ほんの一部です。その他、各種資料は、カタログセンターにてご確認ください。最新バージョンの設定手順書も随時アップしています。

Arcserveシリーズ カタログセンター

 

また、Arcserve では無償のハンズオンセミナーや Webinar を開催しています。バックアップやリストアの手順を実機や動画で確認したいという場合は、こちらをご活用ください!

Arcserve イベント/セミナー

 

先日3/16にエヌエスが通勤で利用している西武池袋線にて新型特急「Laview(ラビュー)」の営業運転が開始されました。

運転開始初日、最寄駅近くの踏切で、偶然、通過するLaviewに遭遇したのですが、大きな窓と黄色のソファーのような座席が特徴的でとても快適そうでした。

機会があったら、是非、乗ってみたいと思います。

以上、鉄道大好きエヌエスがお伝えしました。

2019年3月15日 (金)

UDP:遠隔地の復旧ポイントサーバ(RPS)に大容量のデータを送る場合は「RPSジャンプスタート」が便利です。

Arcserve UDP は、バックアップデータを遠隔地の復旧ポイント(RPS)へ転送する機能を標準で搭載しています。

Udprps_replicate_2

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (11) バックアップデータの遠隔転送 ~

 

この転送ですが、2回目以降は増分データの転送を行うことで短時間で完了します。

ここでのポイントは、初回のフル バックアップデータの転送をいかに早く完了させるかになります。バックアップデータが大容量の場合、ネットワーク経由で転送すると時間がかかりすぎる可能性もあります。

そこで、この場合の対策として、オフライン データ レプリケーションができる「RPSジャンプスタート」が用意されています。

 「RPSジャンプスタート」を利用することで、バックアップデータを USB ディスクなど外部ストレージで遠隔地に搬送し、遠隔地で USB ディスクからデータストアをインポートすることで、ネットワーク経由での転送を回避することができます。

Udpjumpstart

 

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2019年3月 8日 (金)

Arcserve製品の動作要件へはTOPページから3ステップでアクセスできます

Arcserve 製品の購入前問い合わせ窓口(Arcserve ジャパン ダイレクト)では、製品の動作要件をご案内する場面がありますが、「動作要件はどこにありますか?」という質問をよく受けます。

 

製品の動作要件は Arcserve サポート ポータル内にあり、Arcserve.com の TOP ページから3ステップで簡単にアクセスすることができます。

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2019年3月 6日 (水)

耳より情報:重複排除データストアのレプリケート

こんにちは。

早くも3月になりましたが、今年は東京にほとんど雪らしい雪が降らないまま春を迎えることになりそうです。
出勤日の雪は邪魔くさかったりもしますが、やはりちょっと残念です。

さて話変わって、今回の耳寄り情報は最近お問合せが増えてきた、少し玄人好み(?)な重複排除データストアのレプリケートについての情報です。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃[1] 耳より情報:重複排除データストアのレプリケート
┃ ◆◇ 異なるブロックサイズのデータストア レプリケートってできるの? ◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バックアップデータの遠隔転送ができ、災害対策として好評のRPSレプリケート機能。

PRSのデータストア レプリケートは、増分データのみの転送で済むため、データ転送量を削減できます。

重複排除を設定したデータストアも、もちろんレプリケート可能です。

その、重複排除を有効にしたレプリケート元と、レプリケート先で違うブロックサイズのデータストアを設定できますか?というお問い合わせを時々いただきます。

これは「はい、可能です」というお答えになります。

ブロックサイズを小さくする方が、重複排除率は高くなりますがその分メモリを使うため、例えばレプリケート元は、16KBブロックサイズのデータストア、レプリケート先は64KB(Arcserve UDP v6.5 Update 4から利用可能)のブロックサイズ データストアにするといった設定をしたいというご要望に対応できます。

ただし、ブロックサイズの変更は途中で出来ないのでご注意ください。

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2019年3月 1日 (金)

Arcserve UDPの仮想スタンバイは、オンプレミスからクラウドへのサーバ移行でも使えます。

今回は、オンプレミスからクラウドへの移行の話題です。

Amazon EC2 や Microsoft Azure 上での Windows サーバ丸ごと復旧には Arcserve UDP の仮想スタンバイが役立つことを先日ご紹介しましたが(※)、この仮想スタンバイは「オンプレミスから Amazon EC2 や Microsoft Azureへの Windowsサーバの移行」にも役立ちます。

クラウド(Amazon EC2, Azure)でWindowsサーバを丸ごと復旧したい。ときたら「仮想スタンバイ」です!

 

しかも、移行日より前にバックアップ運用を始めておいて、移行直前に手動で増分バックアップし、スタンバイマシンから起動することができるため、時間をかけずに最新状態への移行が完了します!

移行日にフルバックアップから移行までの一気にやろうとするとデータ量が多く時間がかかりすぎる問題は、これで回避できます。

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このクラウドへの移行については、下記のWebセミナーでも取り上げています。Arcserveセミナー講師による解説ですので是非ご覧ください。

共催パートナー様のYouTubeチャネルとホームページでも公開中!『Arcserveマスターへの道』

複数ある動画のうち「第一回:基本機能編」をご覧下さい。3番目のテーマ「オンプレミスからクラウドにサーバを移行したい!どうすれば楽なの?」で、仮想スタンバイを使った簡単移行方法をご紹介しています(1つのテーマは10分程度)。

 

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