UDP:遠隔地の復旧ポイントサーバ(RPS)に大容量のデータを送る場合は「RPSジャンプスタート」が便利です。
Arcserve UDP は、バックアップデータを遠隔地の復旧ポイント(RPS)へ転送する機能を標準で搭載しています。
この転送ですが、2回目以降は増分データの転送を行うことで短時間で完了します。
ここでのポイントは、初回のフル バックアップデータの転送をいかに早く完了させるかになります。バックアップデータが大容量の場合、ネットワーク経由で転送すると時間がかかりすぎる可能性もあります。
そこで、この場合の対策として、オフライン データ レプリケーションができる「RPSジャンプスタート」が用意されています。
「RPSジャンプスタート」を利用することで、バックアップデータを USB ディスクなど外部ストレージで遠隔地に搬送し、遠隔地で USB ディスクからデータストアをインポートすることで、ネットワーク経由での転送を回避することができます。
RPSジャンプスタートの手順の詳細については、下記のブログ記事をご覧ください。
>>ブログ
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以上、Koichiがお伝えしました。
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