« Arcserve製品の動作要件へはTOPページから3ステップでアクセスできます | トップページ | 購入前でもバックアップ/リストア手順を確認できます!(インストールガイドのご紹介) »

2019年3月15日 (金)

UDP:遠隔地の復旧ポイントサーバ(RPS)に大容量のデータを送る場合は「RPSジャンプスタート」が便利です。

Arcserve UDP は、バックアップデータを遠隔地の復旧ポイント(RPS)へ転送する機能を標準で搭載しています。

Udprps_replicate_2

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (11) バックアップデータの遠隔転送 ~

 

この転送ですが、2回目以降は増分データの転送を行うことで短時間で完了します。

ここでのポイントは、初回のフル バックアップデータの転送をいかに早く完了させるかになります。バックアップデータが大容量の場合、ネットワーク経由で転送すると時間がかかりすぎる可能性もあります。

そこで、この場合の対策として、オフライン データ レプリケーションができる「RPSジャンプスタート」が用意されています。

 「RPSジャンプスタート」を利用することで、バックアップデータを USB ディスクなど外部ストレージで遠隔地に搬送し、遠隔地で USB ディスクからデータストアをインポートすることで、ネットワーク経由での転送を回避することができます。

Udpjumpstart

 

RPSジャンプスタートの手順の詳細については、下記のブログ記事をご覧ください。

>>ブログ

Arcserve UDP のジャンプスタートを試してみる

Arcserve UDP:RPS ジャンプスタートは RPS のメモリ容量に注意!

Arcserve UDP 災害対策サイトからの復旧、お薦め2つの方法(ジャンプスタートと逆向きのレプリケート)

 

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

« Arcserve製品の動作要件へはTOPページから3ステップでアクセスできます | トップページ | 購入前でもバックアップ/リストア手順を確認できます!(インストールガイドのご紹介) »

Arcserve UDP」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Arcserve製品の動作要件へはTOPページから3ステップでアクセスできます | トップページ | 購入前でもバックアップ/リストア手順を確認できます!(インストールガイドのご紹介) »