オンライン アクティベーション後にインターネット接続が中断するとエラーになりますか?
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<2019年8月15日追記>
2019年8月1日以降に出荷される Arcserve Backup 18.0 ではアクティベーション作業は不要になりました。旧バージョン同様、ライセンス プログラム証書またはパッケージに記入されたライセンス キーを適用して下さい。
【ブログ記事】 Arcserve UDP 7.0、Arcserve Backup 18.0、Arcserve RHA 18.0 でも従来のライセンス有効化方法「ライセンスキー適用」が可能です。
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[Q]オンライン アクティベーション後にインターネット接続が中断するとエラーになりますか?
[A]すぐにはエラーにはなりませんが、インターネットに接続できなくなると、Arcserve Backup マネージャの右上に、”お使いの製品はアクティブ化されていません” と表示されます。アクティビティ ログには、14 日 + 30 日の猶予期間を超えた場合に、ライセンス エラーが記録されます。イベントログには、30 日の猶予期間に入ると、バックアップ時にアプリケーション エラー(イベント ID:5000, レベル: エラー, ソース: CA_LIC) が記録されます。
Arcserve Backup 18.0より、新しいライセンス有効化プログラム「ライセンスアクティベーション」が採用されています。
ライセンスアクティベーションには、大きく分けて2つの方法「オンラインアクティベーション」と「オフライン アクティベーション」がありますが、構築作業を行う環境と設置場所が異なる場合は、上記 FAQ の通り、注意が必要です。
構築作業を行う環境と設置場所が異なる場合は、「オンラインアクティベーション」ではなく、「オフライン アクティベーション」を行ってください。
《参考》
・Arcserve ライセンス アクティベーション よくあるご質問と回答
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2020/12/activation-faq.pdf
以上、100均のコレクションケースを使ったNゲージのジオラマ作成に熱中している鉄道大好きエヌエスがお伝えしました。
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