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2019年5月の4件の記事

2019年5月31日 (金)

「Arcserve Replication/High Availability(RHA)18.0」のトライアル利用にはライセンスキーが必要です

Arcserveでは、Arcserveシリーズ各製品の最新バージョンを、
30日間、機能制限なくご利用いただける無償トライアル(無料お試し版)を提供しています。

ライセンスキーを登録せずにインストールすることで、製品が無償トライアルとして動作し、
製品購入後、ライセンスの有効化を行うことで製品版として動作します。

ただし、Arcserveシリーズ最新バージョンのうち、
Arcserve Replication/High Availability(RHA)18.0」についてのみ、
製品仕様上、無償トライアルとして利用する際も、ライセンスの有効化(キーの登録)が必要です。

では、Arcserve Replication/High Availability(RHA)18.0のトライアル利用に必要な
ライセンスキーはどこに記載されているのかと言うと、

無償トライアル申込時に登録をしたEメールアドレス宛に届くメール
「【御礼】Arcserve 無償トライアルダウンロード」の本文内に、
無償トライアル利用に必要なライセンスキーが記載されています。

Arcserve Replication/High Availability(RHA)18.0」を無償トライアルで利用される際は、
無償トライアル用ライセンスキーを登録してご利用ください。



さて、2020年は、各大手鉄道会社が、各社の特色を活かした新型車両を続々投入します。
どんなデザインの車両がデビューするのか、今からとっても楽しみです。

以上、鉄道大好きエヌエスがお伝えしました

 

<関連記事>

疑問解決!Arcserveトライアル版(試用版)についての10の質問

2019年5月24日 (金)

UDP 7.0 で仮想環境のエージェントレスバックアップが可能なHypervisorとUDP Editionの対照表を作成しました。

[2021年8月27日追記]

Arcserve UDP 8.x では Nutanix HCI 専用のエディションが用意され、ハイパーバイザーを問わずバックアップできるようになりました。Nutanix HCI をご利用予定の方は以下の記事もご覧ください。

Arcserve UDP 8.x で新しくなった Nutanix 専用ライセンス

 

Arcserve Unified Data Protection 7.0 (Arcserve UDP 7.0) で仮想環境のエージェントレスバックアップが可能な Hypervisor は VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV になります。

Udp70agentlessbackup

図は Arcserve UDP 7.0 ご紹介プレゼンテーション P.19 「仮想環境のエージェントレス バックアップ」より抜粋。

 

Arcserve UDP 7.0 からエージェントレスバックアップが可能な Hypervisor に Nutanix AHV が追加されています。(エージェント「ベース」でのバックアップは Nutanix AHV にも既に対応していました。)

そこで、どの Edition でどの Hypervisor が利用できるかをまとめました。「for Nutanix AHV」と書かれている Edition だけが AHV に対応しているわけではなく、上位のPremium、Premium Plusでも対応しています。

また、旧バージョンでも対応していた VMware vSphere と Microsoft Hyper-V については、もともとある Edition の Advanced Edition、Premium、Premium Plus のソケット単位や容量単位ライセンスで対応しています。

なお、Advanced Edition - Server (サーバ単位)はエージェントレスバックアップはできませんのでご注意ください。

 

■「エージェントレスバックアップ」が可能なハイパーバイザと Arcserve UDP 7.0 Edition 対照表

UDP 7.0 Edition 「エージェントレスバックアップ」が可能なハイパーバイザ
Arcserve UDP 7.0 Advanced Edition
- Server (サーバ単位)
無し
Arcserve UDP 7.0 Advanced Edition
- Socket (ソケット単位) or Managed Capacity (容量単位)※
VMware vSphere、Microsoft Hyper-V
Arcserve UDP 7.0 Advanced Edition for Nutanix AHV
- Socket (ソケット単位) or Managed Capacity (容量単位)※
Nutanix AHV
Arcserve UDP 7.0 Premium Edition
- Socket (ソケット単位) or Managed Capacity (容量単位)
VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV
Arcserve UDP 7.0 Premium Plus Edition
- Socket (ソケット単位) or Managed Capacity (容量単位)
VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV

※メンテナンスが有効な場合、Advanced Edition - Socket/Managed Capacity から Advanced Edition for Nutanix AHV への無償アップグレードが可能です。

Arcserve UDP 7.0 Advanced Edition for Nutanix AHV - Managed Capacity (容量課金)は販売しておりませんが、一旦 Arcserve UDP 7.0 Advanced Edition - Managed Capacity (容量課金) を購入したうえでの無償アップグレード入手が可能です。

>> Arcserve無償アップグレード申し込みページ

 

[2020年2月4日追記]

Arcserve UDP Appliance でも Nutanix AHV 関連の機能を利用できます。注文の際に Nutanix AHV を利用予定である事を Registration form に記入いただくか、無償アップ グレード申請フォームでお知らせいただければ、必要なライセンスを提供いたします。

お客様の導入事例も早速できています。

江別市様:Arcserve UDP Appliance で Nutanix AHV の仮想化基盤をバックアップ

 

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

2019年5月10日 (金)

『Arcserve® UDP 7.0』、『Arcserve® Replication/High Availability 18.0』 リリース、および販売開始のご案内

新バージョン「Arcserve® Unified Data Protection (UDP) 7.0、および「Arcserve® Replication/High Availability (RHA) 18.0をリリースしました。

2019年5月10日より出荷を開始します。

販売開始リリースのご案内

Arcserve UDP 7.0 ご紹介プレゼンテーション

Arcserve Replication / HA 18.0 新機能ご紹介プレゼンテーション

 

■Arcserve UDP 7.0 の 主な新機能・拡張機能

1. 最新のプラットフォームに対応

- Windows Server 2019
- Red Hat Enterprise Linux/CentOS/Oracle Linux 7.6、Debian Linux 9.6 対応

2. Nutanix Acropolis Hypervisor (AHV) にネイティブに対応

AHV 環境でエージェントレスバックアップが可能になりました。また、仮想スタンバイ(Windows)、インスタント VM(Linux)も利用いただけます。

3. Microsoft Office 365 保護の強化

Exchange Online、SharePoint Online に加えて、OneDrive for Business のバックアップが可能になりました。

Udp70

[2020年2月4日追記]

Arcserve UDP 7.0 の目玉機能である Nutanix AHV 仮想マシンのエージェントレス バックアップについては、早速お客様の導入事例ができています。

江別市様 導入事例:Arcserve UDP Appliance で Nutanix AHV の仮想化基盤をバックアップ

また、設定手順書も公開されています。他のハイパーバイザーと同様、簡単に VM をバックアップ/リストアできるのが分かります。

Arcserve UDP 7.0 Nutanix AHVエージェントレスバックアップ手順

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2019年5月 8日 (水)

耳より情報:令和時代もやっぱり頼れる Arcserve Backup 18.0 登場!

こんにちは。

ゴールデンウィークの連休の間に平成が終わり、令和が始まりましたね。

もうしばらくすると、「MTSH」の次に来るアルファベットはなに? なんてクイズが出てくるのでしょうか?

(答えはもちろん「R」)

 

さて今回の耳より情報は、新しい時代にちなみ Arcserve Backup 新リリースをご紹介しています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃[1] 耳より情報: 令和時代もやっぱり頼れるArcserve Backup 18.0登場!

┃ ◆◇ Windows Server 2019 はじめ、多くの最新プラットフォームに対応 ◇◆

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

“レイワ(018)” と “18.0”、なんだか似てますよね。

今の時代に出るべくして出た(?!)最新 Arcserve Backup 18.0 はもうお試しいただきましたか?

いままでは r17 とか r17.5 といったように ”リリース” を表す ”r” がついていましたが、今回から ”r” が無くなりました。小数点以下も含める ”18.0” が正式な表記となります。

主なアップデートをご紹介します。

 

■最新のプラット フォームやアプリケーション、NDMP NAS に対応

来年1月の Windows Server 2008 R2 の EOS もいよいよ近づいてきて、Windows Server 2019 に乗り換えをしたくてうずうずしていた皆様、お待たせいたしました!

Arcserve Backup が Windows Server 2019 に対応です!

それから仮想のカナメ、VMware vSphere は 6.7 & 6.7 Update1 & 6.7 Update2 に対応、アプリケーションは Microsoft SQL Server 2017、Exchange Server 2019、さらに SharePoint 2016 にも対応しました!ぜひ、動作要件でご確認ください。

Arcserve Backup 18.0 動作要件

 

まだまだあります。

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