Arcserve UDP 7.0 は OneDrive for Business のバックアップができ、ファイル単位でのリストアもできます!
Windows 標準のオンライン ストレージ OneDrive。社内外でのデータ共有に便利で重宝する一方、OneDrive へのアクセスが一時的にできなくなり、仕事が止まってしまったという経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
クラウドサービスの利用が普通になった今は、クラウドの一時的なアクセス障害の際に、どうやって業務を継続するかとういことが重要となっています。
■ Arcserve UDP 7.0 では Office 365 の主要 3 サービスに対応!
Arcserve UDP7.0 では、従来から対応していた Exchange Online と SharePoint Online のバックアップ/リストアに加え、OneDrive for Business をサポートするようになりました。
OneDrive のバックアップデータからファイル単位でのリストアができるため、OneDrive のトラブルで重要なファイルにアクセスできずに業務が止まる、といったことを回避できます。
■ 万一のデータ損失に備え Office 365 のバックアップは必要
Office365 のバックアップの関連資料としてこちらもご覧ください。ひとつ前のバージョン Arcserve UDP v6.5 の資料ですが Office 365 のバックアップの重要性を訴えています。
一時的なアクセス障害への対策としてだけではなく、データが永久に失われてしまうリスクを減らすため、バックアップは重要です。
>> 鋭い人は気付いている「Office 365でもバックアップは必要」、その実現方法とは?
・ユーザーに起因するトラブルはクラウドでは元に戻せない
・簡単なクラウドだから簡単なバックアップ/リストアを
■ Office 365 のバックアップには Arcserve UDP Cloud Hybrid がおすすめ!
Arcserve UDP で Office 365 のバックアップをするには、ユーザ単位のサブスクリプション ライセンスや Arcserve UDP Cloud Hybrid を使う方法があります。いずれも、OneDrive for Business だけではなく、Exchange Online や SharePoint Online をまとめて保護できます。
この中でも Office 365 に特化したバックアップ方法としておすすめなのが、Arcserve UDP Cloud Hybrid です。これは、Arcserve が運営するクラウド サービスのひとつで、Office 365 からインターネット経由で直接バックアップできます。
オンプレミスに Office 365 用のバックアップサーバを設置しなくて良いので運用コストがかかりませんし、バックアップでオンプレミスのネットワークに負担がかかることもありません。詳しくは以下の記事をご覧ください。
■ OneDrive for Business のバックアップ/リストア方法
バックアップ/リストア手順の詳細は、以下のオンライン マニュアルをご覧ください。
>> Arcserve UDP 7.0:Microsoft Office 365 OneDrive バックアップ プランを作成する方法
>> Arcserve UDP 7.0:OneDrive データのリストア方法
任意のコンピュータを使用して OneDrive データ(ファイルやフォルダなど)をリストアできます。
上記のマニュアルとは別に、バックアップ/リストア手順を画面入りで解説する手順書も公開しています。OneDrive のバックアップを検討している方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
(2021年7月2日追記)Arcserve UDP 8.0 では OneDrive のリストアが強化され、OneDrive 上の任意の場所にファイルをリストアできるようになりました。他にも Microsoft 365 関連で強化された点が多くあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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