vSphere Data Protection (vDP)提供終了は、仮想化統合基盤のデータ保護と災害対策を強化させる良い機会です
VMware環境のバックアップにvSphere 標準の「vSphere Data Protection (vDP)」を利用している企業の悩みは、VDPの提供終了やサポート終了後どうするかではないでしょうか。
しかしこれをチャンスと捉え仮想化基盤のデータ保護と災害対策を一気に強化するのはどうでしょう。
Arcserve UDP は、仮想化統合基盤に求められる多くの機能が備わっているのはもちろんのこと、
さらに、災害対策ソリューションに求められる多くの機能を盛り込んでいます。
1.仮想化統合基盤に関わる要件をまとめて対応 (UDP 7.0 プレゼンテーション資料)
仮想環境に統合するシステムに求められる主な機能として
・物理・仮想マシンの統合管理
・エージェントレス バックアップ
・イメージバックアップのテープ保管
・コマンドラインインターフェイス
がありますが、UDPでもこれらの機能が備わっています。
2.災害対策を適切なコストで実現 (UDP 7.0 プレゼンテーション資料)
また、災害対策ソリューションに求められる主な機能として
・バックアップデータの重複排除
・バックアップデータのレプリケート
・仮想スタンバイサーバの自動作成
・インスタントVM
がありますが、UDPにはこれらの機能を盛り込んでいます。
さらには、Arcserve UDPのバックアップデータの遠隔転送先として指定できるクラウドサービス「Arcserve UDP Cloud Hybrid」もご用意しています。
>> Cloud Hybrid カタログ
このように、Arcserve UDPを利用することで仮想化基盤のデータ保護と災害対策を強化することが可能です。
VDPからの移行には Arcserve UDP (アークサーブ ユーディーピー)を是非ご検討ください。
今回ご紹介した Arcserve UDP に関するその他の資料は Arcserve カタログセンター に掲載していますので併せてご覧ください。
カタログセンターページで[UDP]をクリックするとUDP関連資料に絞り込めます。
関連ブログ記事:「VDP」の次は Arcserve 「UDP」 でどうでしょう?
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以上、Koichiがお伝えしました。
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