耳より情報: Arcserve UDP 7.0 Update1 の便利な新機能について ~ VMware 環境を効率よくバックアップ!!
あけましておめでとうございます。
2020年もArcserveをよろしくお願いいたします。
さて新年最初の耳寄り情報では、Arcserve UDP 7.0 Update 1の新機能"バックアップデータが流れるネットワークの指定"について、VMware環境のバックアップでの利用例をご紹介しています。
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┃[1] 耳より情報: Arcserve UDP 7.0 Update1 の便利な新機能について
┃ ◆◇ VMware 環境を効率よくバックアップ!! ◇◆
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皆さん、あけましておめでとうございます!令和最初のお正月ですがいかがお過ごしでしたか?
本年も、Arcserveをよろしくお願いします。
今回は、去年10月のメルマガで紹介しましたArcserve UDP 7.0 Update 1の新機能"バックアップデータが流れるネットワークの指定"について、VMware環境のバックアップでの利用例をお伝えいたします。
UDPは、VMware ESXiホストとProxy Serverおよび復旧ポイントサーバ(以下、RPS)間のネットワークを利用してエージェントレス バックアップを行いますが、Arcserve UDP 7.0 Update1 からは、ESXiホストとProxy Server間と、Proxy ServerとRPS間のそれぞれでバックアップ経路を指定できるようになりました。
通常はProxy ServerとRPSを1台のサーバで構成するケースが多いので、各ESXiホストとRPS兼Proxy Server間で異なるネットワークを用意すれば、ネットワークを負荷分散させた効率的なバックアップが可能となります。
また、他の通信可能な代替ネットワークを利用する/しないの選択ができるため、断線時の対応や業務LANへの影響を最小限にしたいといったニーズに応じた対応ができます。
バックアップ経路のネットワーク指定は、RPSまたはProxy Server側での設定は不要で、UDPコンソールからGUI上で簡単に設定できます。
以下のブログに設定画面と操作手順を掲載していますので参照ください。
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