[DRaaS提供開始] Arcserve UDP Cloud Hybrid(東日本リージョン)について、クラウド上に代替仮想マシンを起動ができるComputeリソースの受注を開始しました。
Arcserve UDP Cloud Hybridで代替仮想マシン起動ができるサービス(DRaaS)の提供を開始しました。
プレスリリース:
『Arcserve UDP Cloud Hybrid』(東日本リージョン)Computeリソース受注開始日のご案内
Arcserve UDP Cloud Hybrid - Compute(東日本リージョン)受注開始日:2020年2月4日(火)
これにより本番システムの被災時にクラウド上で代替仮想マシンを起動し、システムを継続利用できるようになります。
◆DRaaS (Disaster Recovery as a Service:惨事復旧サービス)について
Arcserve UDP Cloud Hybrid に複製レプリケートしたバックアップデータから、インスタントVM/仮想スタンバイ機能を利用し、代替仮想マシンを起動します。お客様サイトでサーバ障害があった際には、この代替仮想マシンに VPN 経由でアクセスして業務を継続できます。
購入の構成ですが、代替仮想マシンは価格表で「Compute」と表記されています。
例えば、ストレージを8TBとし、代替仮想マシンを 4 vCPU & 16 GB RAM とする場合は、
・Storage 1TB(東日本) x 1、
・Additional Storage 1TB(東日本)x7、
・Compute 1vCPU & 4 GB RAM(東日本) x4
で購入します。
上記の構成(Storage:8TB、Compute: 4 vCPU & 16 GB RAM)の標準価格は下記の通り1,984,000円 (1年サブスクリプション、消費税別)となります。(※1)
+++
以上、Koichiがお伝えしました。
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新サービス!「Arcserve UDP Cloud Direct」「Arcserve UDP Cloud Hybrid」のご紹介
※1 価格は2024年4月のものです。最新の価格は購入方法と製品価格表をご覧ください。
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