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2020年2月 6日 (木)

耳より情報: Arcserve UDP Cloud Hybridについて ~ 東日本リージョンでもレプリケート!!

こんにちは。

暖冬の2月の耳寄り情報は、東西日本で提供を開始したArcserve UDP Cloud Hybrid をご紹介しています。

文中で紹介している事業継続機能をこの2月に提供を開始し、ますます強力になったArcserve UDP Cloud Hybridにご注目ください。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃[1] 耳より情報:Arcserve UDP Cloud Hybridについて
┃ ◆◇ 東日本リージョンでもレプリケート!! ◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日差しもほんの少しずつあたたかくなり、寒暖の差が徐々に開いてまいりました。

さて、おかげさまで多くの問い合わせを頂いている Arcserve UDP Cloud Hybrid(以下 Cloud Hybrid)ですが、昨年末に東日本リージョンの提供が開始されました。西日本リージョン同様バックアップデータの2次保管先として、また Microsoft 365 のバックアップ先としてご利用いただけます。

西日本と東日本2つのリージョンが、Cloud Hybridで提供することとなりますが、今回はそれらの違いやよくあるご質問についてお伝えいたします。

まずはストレージについてです。西日本と東日本では、契約時の初期ストレージサイズが異なります。西日本 4TB~、東日本 1TB~となっています。また、最大ストレージサイズも異なり、西日本は最大16TB、東日本は最大60TBまで拡張でき、それに加えて重複排除ブロックサイズも、西日本は64KB、東日本は16KB と東日本が効率的に多くの世代を保存できます。

 

続きまして価格についての紹介です。Cloud Hybridは、年単位のご契約となりますが、各リージョンでのTBあたりの年単価に違いがあります)

1TBあたり、西日本: \226,000.-  東日本: \213,000.-(※1

 

それ以外の大きな違いは、東日本では、Arcserve UDPで定評のあるインスタント仮想マシン、仮想スタンバイを利用した事業継続機能を提供しております。注意点としましては事業継続機能を利用のお客様は、Cloud Hybrid 契約時にそれら仮想マシンを動作させるコンピュート リソースの同時購入が必須になります。

 

最後に、Cloud Hybridについてよく受ける質問をご紹介します。

質問:Arcserve UDP AgentからCloud Hybridは利用できますか?

回答:いいえ、Cloud Hybridを利用するには、Arcserve UDP コンソールと復旧ポイントサーバ(以下、RPS)が必要です。Arcserve UDPの標準機能である、重複排除とレプリケーション機能を利用して、ネットワーク負荷を抑えてバックアップデータをレプリケートします。エージェントが複数台あり災害対策を検討されているお客様は、Arcserve UDP コンソールとRPSを導入することで、価格を抑えた災害対策が実現できます。

構成例:https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/11/udp-70-serverspec-guide.pdf#page=14

◆◇◆◇◆◇Arcserve UDP コンソール動作要件:
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#Base1

◆◇◆◇◆◇Arcserve UDP 復旧ポイントサーバ動作要件:
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#Base3

 

質問:西日本地域にある会社は、西日本リージョンを選択しなければなりませんか?

回答:いいえ、お客様の2次保管先の要件にあわせて東・西どちらのリージョンでも選択できます。

 

質問:Cloud Hybridは、AzureやAWSを利用していますか?

回答:いいえ、Cloud Hybridは、Arcserve独自のクラウドサービスです。他のクラウドサービスの障害が発生した場合でも、影響なく動作します。

 

この他の質問事項については、以下のURLをご確認下さい。

Arcserve UDP Cloud Hybrid よくあるご質問と回答:
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/08/uch-faq.pdf

 

上記以外でもArcsereのカタログセンターでは、Arcserve製品の技術文書や導入事例を全て日本語で公開しておりますので、併せてご確認ください。 

Arcserve.com カタログセンター:
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/

 


※1 2024年4月時点の税抜価格です。最新の価格は購入方法と製品価格表をご覧ください。

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