耳より情報: Arcserve UDP Cloud Hybridのコンピュート リソース提供を開始 ~ ついに登場!Cloud Hybridでいきなり事業継続!!
こんばんは。
最近は新型肺炎によるイベントの中止発表など、深刻なニュースが多いですね。
皆さんもお身体には気をつけて、手洗い、うがい、マスク着用を心がけてください。
さて、今回の耳寄り情報は、東西日本で提供を開始したArcserve UDP Cloud Hybridの「事業継続機能」 をご紹介しています。
文中で紹介している事業継続機能をこの2月に提供を開始し、ますます強力になったArcserve UDP Cloud Hybridにご注目ください。
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┃[1] 耳より情報:Arcserve UDP Cloud Hybridのコンピュート リソース提供を開始
┃ ◆◇ ついに登場!Cloud Hybridでいきなり事業継続!! ◇◆
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皆様、お待たせいたしました!
昨年末、Arcserve UDP Cloud Hybrid(以下、Cloud Hybrid) 東日本リージョンがArcserve UDPの2次バックアップ先(BaaS)としてリリースされ、この2月より事業継続機能(DRaaS)のためのコンピュート リソースの提供を開始しました。
今回のコラムではコンピュートリソースで何ができるか、注文するにはどうすれば良いかをご紹介致します。
Cloud Hybridがリリースされる前は、災害対策・事業継続を計画しようにも以下のような様々な課題がありました。
・災害対策先に適切な拠点がない、データセンターを利用するには、コストが心配
・災害対策先として一般的なCloudサービスだと、月々のランニングコスト流動的
・テープの遠隔保管だと、実際の災害時に戻せるか心配
・拠点があっても設置場所の整備や、サーバ・ネットワーク機器のコストが高額
・災害対策先にエンジニアがいない
そのため、Cloud HybridによってArcserve UDPのバックアップデータを2次保管先するハードルが低くなったと大変ご好評をいただいております。
更に、今回紹介するコンピュートリソースで、ディザスタリカバリーのハードルまで低くなりました。
事業継続に必要なArcserve UDP のフル機能が使えて、ディザスタリカバリーができます!
通常、バックアップ転送先となるサーバや事業継続用の仮想環境を用意するのは容易ではありません。
Cloud Hybridであれば コンピュート と ストレージ リソースを購入するだけなので簡単です。
仮想環境を利用したインスタントVM / 仮想スタンバイといった事業継続機能がすぐに実行できます。
インスタントVMだけの利用であれば、仮想マシン用ストレージリソースを気にする必要もありません。
また、クラウド上に転送されたバックアップデータがリカバリー可能な状態かどうか心配な時は、バックアップデータの自動チェック機能が利用できます。
ソフトウェア版のUDPではプレミアムエディションが必要な機能ですがCloud Hybrid 上のデータであればコンピュートリソースを購入するだけでWindowsやLinux のOS起動可否を自動で確認して、管理者に通知までしてくれるので安心・便利です。
この事業継続機能を利用する際にポイントになるのは、初回契約時にCloud Hybridで使用するストレージとコンピュートリソースの同時購入が必要となることです。
コンピュート リソースとは、1vCPUと4GBメモリ毎に購入する仮想マシン用のリソースです。
購入したリソースの内で必要とするCPUとメモリ リソースを、任意で仮想マシンに割り当てることができます。初回に同時購入し、後から必要に応じてリソースの追加購入もできるので重要なサーバだけ事業継続機能を利用するといった、ニーズや予算に応じてスモールスタートが可能です。
価格も年額の固定費でダウンロード通信費等の追加請求は一切ありませんので、災害時に大量のダウンロードが必要となってもコストが増加しない、安心してご利用いただけるサービスです。
事業継続機能の場合、弊社に注文が入ってから12営業日という短期間で利用開始いただけます。
その際、お客様によるクラウド側での構築作業は一切不要です。
クラウド側の管理についてもArcserve UDP 7.0のコンソールと同じ操作感なので簡単かつ安心してご利用いただけます。
◆◆◆詳しくは、以下のURLをご確認ください◆◆◆
Arcserve UDP Cloud Hybridのご紹介:
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2020/07/uch-presentation.pdf
最後に、Cloud Hybrid を利用するには、オンプレ環境のArcserve UDPに有効な保守契約が必要です。
年度末を迎えて、保守期限が迫っているお客様はくれぐれも更新をお忘れなきようご確認の程よろしくお願い致します。
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