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2020年5月の4件の記事

2020年5月29日 (金)

Arcserve RHA 18.0 SP2 と Arcserve UDP 7.0 Update2 が公開されました!

先月から今月にかけて、Arcserve Replication / High Availability(以下 Arcserve RHA) 18.0 SP2 と Arcserve UDP 7.0 Update2 が公開されました。どんなところが新しくなったのか、順を追ってみていきましょう!

 

■ Arcserve RHA 18.0 SP2 での新プラットフォーム対応

このサービスパックでは対応プラットフォームの拡張がメインです。

まず、フルシステムシナリオ の複製先として、Scale Computing HC3 (Scale Computing 社が提供している HCI)が使えるようになります。HC3 をこれから使おうとしている方は、HC3 へのシステム移行に Arcserve RHA のフルシステムシナリオをご活用ください!

同じくフルシステムシナリオで、Amazon EC2 Elastic Network Adapter(ENA)を使ったレプリカサーバもサポートされるようになります。

また、今回一番力を入れているのがアプリケーション シナリオのサポート拡張です。特に SQL Server は 2012 SP4、2014 SP3、2016 SP2 など、最新の SQL Server 2019 以外にも既存のバージョンのサービスパックをサポートします。これらのバージョンを利用されていた方には、大変お待ちいただいていたのではないかと思うのですが、、、Arcserve RHA 18.0 SP2 で安心してご利用いただけるようになります。

Arcserve Replication / High Availability 18.0 新機能のご紹介 P.8

Rha18sp2

Arcserve RHA 18.0 の最新サービスパックはこちらのページからダウンロードしてください!

Arcserve Replication/High Availability 18.0 ダウンロード情報一覧

 

<Arcserve RHA 18.0 SP2 より新しいサービス パックの記事>

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3c で Windows Server 2025 に対応しました。

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3b が公開されました。

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3a が公開されました。

 

<Arcserve RHA 18.0 無印の記事>

『Arcserve® UDP 7.0』、『Arcserve® Replication/High Availability 18.0』 リリース、および販売開始のご案内

 

■ Arcserve UDP 7.0 Update2 では AWS 大阪リージョンを新たにサポート

Arcserve UDP 7.0 Update2 では新たに AWS の大阪ローカル リージョンをサポートします。

東京リージョンをご利用の方は災害対策サイトとして大阪リージョンを使えるようになります。復旧ポイントのコピー/ファイルコピー機能でバックアップデータを Amazon S3 に複製したり、仮想スタンバイ機能で Amazon EC2 仮想マシンとしてシステムを起動したりできます。

Arcserve UDP 7.0 新機能のご紹介 P.16

Udp7u2

 

さらに、Arcserve UDP 7.0 Update2 では vSphere 7.0 / 7.0 Update1 / 7.0 Update2 にも対応しました!仮想マシンのエージェントレス バックアップや仮想スタンバイ、インスタントVM ができるようになります。

vSphere 7.0 / 7.0 Update1 / 7.0 Update2 に対応するためには、VDDK のバージョンアップが必要です。また、Linux マシンのインスタントVMを行うためのパッチも出ています。詳しくは動作要件をご覧ください。(2020年7月1日追記、2021年6月8日再追記)

NetApp Data ONTAP 9.7 や Nutanix AHV AOS 5.15 も動作要件に追加されました。Nutanix AHV AOS 5.15 についてもパッチの適用が必要です。(2020年7月21日追記)

さらに、仮想マシンのエージェントレス バックアップにおけるハードウェア スナップショット連携が可能なストレージとして、 HPE 3PAR の RMC version 6.3 の組合せが動作要件に追加されました。(2020年8月14日)

動作要件や、Arcserve UDP 7.0 Update2 ダウンロードなどの詳細はこちらです。

Arcserve UDP 7.0 動作要件

Arcserve UDP 7.0 Update 2 について

 

なお、Arcserve UDP 7.0 Update2 ではセキュリティ対応のため、Arcserve UDP コンソールのデータベースとして SQL Server 2014 SP2 Express 以降が必要になります。Arcserve UDP v6.0 以前から Arcserve UDP コンソールを使っている方は、以下の KB も参考にしながら SQL Server のバージョンアップも行ってください。

コンソール コンポーネントへの UDP 7.0 Update 2 適用時の注意点

 

また、2020年11月20日に Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux が公開され、Red Hat Enterprise Linux 8 系等最新バージョンのベアメタル復旧が行えるようになっています。詳しくは以下の記事をご覧ください。(2020年11月27日追記)

Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux 公開で対応範囲が拡大。RHEL8/CentOS8のベアメタル復旧にも対応!

 

■ おまけ 1:Arcserve UDP Cloud Direct が vSphere 7.0 などに対応!

先日 Twitter(Arcserve_jp)でも案内しましたが、Arcserve UDP Cloud Direct の動作要件も更新されています。

Windows Server 2019 IoT / IoT for Storage がバックアップできるようになったほか、エージェントレスバックアップで vSphere 7.0/6.7 の仮想マシンに対応しています!

また、SQL Server 2019 のバックアップも可能になっています。(2020年6月11日追記)

Arcserve UDP Cloud Direct 動作要件

 

■ おまけ 2:Arcserve Backup 18.0 も SQL Server 2019 と vSphere 7.0 に対応!

Arcserve Backup 18.0 では SQL Server 2019 のサポートが追加されました。詳しくは動作要件をご覧ください。サービスパックではありませんが、パッチの適用が必要です。

また、vSphere 7.0 のエージェントレス バックアップにも対応しました。これも VDDK のアップグレードが必要などの注意点がありますので、動作要件をご覧ください。(2020年6月24日追記)

Arcserve Backup 18.0 動作要件

 

以上、ホテがお伝えしました。

2020年5月22日 (金)

Cloud Directのバックアップを支える仕組み②:転送失敗時は自動リトライし回線復帰後は未送信分の転送を再開

Arcserve UDP Cloud Directのバックアップを支える仕組みとして資料で3つ紹介しています。

資料:Arcserve UDP Cloud Direct のご紹介


Cd1

2番目にあげられていますがCloud Directはネットワーク障害でも安心の機能が備わっています。
ネットワーク障害等で転送が失敗した場合でも、自動リトライだけでなく回線復帰後の未送信分転送を行います。
これによって回線の不調でバックアップが取れていなかったという事態を防ぐことができます。

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2020年5月15日 (金)

テレワーク中の PC を簡単にバックアップする2つの方法

新型コロナウイルス対策でテレワークを始めているお客様から、PC の中にあるデータをどのようにバックアップすればよいのか、というご相談をいただく事が多くなっています。

Arcserve Japan ではテレワークを支援するため、 Arcserve UDP の無償版を提供している他、Arcserve Cloud Direct の3ヶ月版※5)を低価格で発売しました。

この記事では Arcserve UDP と Arcserve Cloud Direct(以下 Cloud Direct)がそれぞれどんな方に向いているのか考えてみます。

 

■ 無償版 Arcserve UDP (SOHO、小規模企業、フリーランスの方向け)

Arcserve UDP はイメージバックアップソフトで PC をシステム丸ごと復旧するのが得意な上、ファイル/フォルダ単位でのリストアもできます。

バックアップと言うと時間がかかる印象をお持ちかもしれませんが、Arcserve UDP では2回目以降のバックアップは増分バックアップとなり、前回からの変更分のみをバックアップするので、バックアップ時間も短いです。

01_udp

 

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2020年5月 1日 (金)

Arcserve製品のハンズオンセミナーを「Webセミナー」形式で開催中!

新型コロナウイルス感染症の動向を鑑み、2020年5月現在対面でのセミナーが中止となっております(※1)。

そこで、Arcserve ではハンズオンセミナーと同等の内容を録画した Web セミナーを実施しております。いつでも、ご自分の好きな時間に視聴いただけます。ぜひご参加ください。

第一弾として、Arcserve UDP Windwos 前編 のハンズオンセミナーを Webセミナー化し、Arcserve UDP エージェントのインストールからバックアップ・復旧など運用上必要な操作を一通り動画でご覧いただけます。

実際に構築作業を控えているエンジニアの皆様から「簡単だった!」と好評頂いている無償ハンズオントレーニングの内容をそのままに、ご自席で、ご自宅で、いつでも視聴いただけます。

お申込はこちらから

Webseminar

以上、鉄道大好きエヌエスがお伝えしました。

 

<関連 Web セミナー>

UDP 前編以外にもハンズオンセミナーを動画化しています。ぜひご参加ください!

【Web セミナー】『Arcserve UDP <前編> 簡単、まるごと、イメージバックアップ』

【Web セミナー】『Arcserve UDP <後編> 簡単、まるごと、イメージバックアップ』

【Web セミナー】『Arcserve UDP <Linux 編> 簡単、まるごと、イメージバックアップ』

【Web セミナー】『災害対策・業務継続に! Arcserve Replication/HA<前編>』

【Web セミナー】『災害対策・業務継続に! Arcserve Replication/HA<後編>』

【Web セミナー】『Arcserve Backup 「入門コース」』

【Web セミナー】『Arcserve Backup 「Disaster Recovery Option コース」』

Arcserve Cloud Direct トレーニング【動画版】

 


※1 2021年11月より対面のハンズオンセミナーを一部再開しています。募集中の日程は以下のページからご確認いただけます。早めに日程を確認されたい方は Arcserve Japan Twitter アカウントやメールマガジンの購読をお勧めいたします。

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