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« Arcserve UDP のジャンプスタートを試してみる | トップページ | Arcserve UDP:RPS ジャンプスタートは RPS のメモリ容量に注意! »

2020年12月11日 (金)

SharePoint Onlineを直接クラウドへバックアップするサービスはソフトウェア版Arcserve UDPと使い方が同じです。

クラウドを利用するメリットの1つは社内リソースを使わずに済むということです。
そういった観点からは、クラウドデータのバックアップもCloud to Cloud(C2C)で完結させることが理にかなっています。

Microsoft365(旧称 Office 365)のSharepoint Onlineについても、この観点からC2Cバックアップを検討してはいかがでしょうか。「Arcserve UDP Cloud Hybrid」ならばSharePoint OnlineをC2Cで直接クラウドへバックアップできます。

Chbackupm365

しかもこのArcserve UDP Cloud HybridですがArcserve UDPユーザにとって大変身近な存在です。
Arcserve UDP Cloud Hybridは、ソフトウェアとして販売しているArcserve UDPをArcserveがクラウドに載せてバックアップサービスとして提供されているものです。
そのため、UDPコンソールでの設定方法はArcserve UDPそのものです(Arcserve UDP Cloud Hybridのユーザガイドは、コンソールの設定についてはソフトウェア版を参照しています(※))。

このようにArcserve UDPとして提供している製品をクラウドでも使っているということから、「Arcserve UDP Cloud Hybrid」はArcserve UDPで慣れているかたはすんなり使えますし、初めて利用するというかたも事前にオンプレミスにトライアル版のArcserve UDPを導入して試せるのです。

SharePoint Onlineのクラウドバックアップを検討しているかたは是非お試しください。
( ソフトウェア版Arcserve UDPのトライアル版ダウンロードはこちら )


※ Cloud Hybridの該当ページからはソフトウェア版Arcserve UDPのユーザガイドを参照しています。

[Cloud Hybrid] Microsoft Office 365 データを Cloud Hybrid に保護するプランの作成
   ↓
[Arcserve UDP] SharePoint Online バックアップ プランを作成する方法

下図の通り、UDPコンソールでのバックアップ設定時に「タスクの種類」のプルダウンから「バックアップ: Office 365 SharePoint Online」を選び、そのあとは流れに沿って[ソース][デスティネーション][スケジュール]および[拡張(メールアラート等)]を設定します。

Addaplan

 

◆関連ブログ記事
Arcserve UDP Cloud Hybrid(クラウドハイブリッド)とは何ですか?
Arcserve UDP Cloud Hybrid(クラウドハイブリッド)とは、Arcserve UDP でバックアップしたデータの複製先を Arcserve がクラウド上に用意しているサービスです。
バックアップデータの複製は通常の Arcserve UDP の RPS(復旧ポイントサーバ)を利用していますので、既に Arcserve UDP を利用しているユーザにはお馴染みの機能になります。

Cloud Hybrid:クラウド上の環境構築は全てArcserveで行います。しかも年間サブスクリプション費用以外に初期設定費用(イニシャルコスト)は発生しません。

Office 365のデータを直接クラウドへバックアップできます
Office 365(Exchange Online、SharePoint Online、OneDirve)については直接 Arcserve UDP Cloud Hybrid へのバックアップが可能なのです!

Arcserve UDP v6.5 新機能:Office 365 のデータを安全に保護できます
Arcserve UDP は継続的増分バックアップと重複排除機能でバックアップデータの容量を小さく抑えられるので、データの長期保管にも向いています。

知らなきゃソンする?! Arcserve 最新リリースの機能解説シリーズ その24 ~ Arcserve UDP v6.5 で SharePoint Online のバックアップが可能になりました!
SharePoint Online の容量制限のために削除せざる得ない古いデータを長期保管しておく目的にも使えます。

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

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