Arcserve UDP 8.x の「データ容量課金」は「サブスクリプション」がお求めやすくなっています。
Arcserve UDP には下図の通り「サーバ台数 課金」「CPU ソケット数 課金」「データ容量 課金」の3種類の課金方法があります。
このうちの「データ容量 課金」はサーバ台数や CPU ソケット数に関わらず保護対象サーバの総データ容量分のライセンスを購入する課金方法です(※)。
今回リリースの Arcserve UDP 8.x(※1)からは従来の無期限ライセンスだけでなくサブスクリプションでも「データ容量 課金」を導入しましたが、この「サブスクリプション」は実はたいへんお求めやすくなっています。
※総データ容量ではない一部の保護対象については「Arcserve UDP 8.x ライセンスガイド』P.6を参照してください。
具体的な金額を「Arcserve UDP 8.x Advanced Edition - Managed Capacity 1TB」を例に比較すると、「無期限ライセンス+1年メンテ付き」が1年目に 615,000円(税抜)で、2年目以降の更新価格 103,000円(税抜)となるところ、サブスクリプションは1年目が 100,000円で2年目以降も 100,000円となります。
つまり、従来からの無期限ライセンス+メンテナンスに比べ、サブスクリプションは初回新規価格だけでなく更新価格も安くなっているのです。
このように、Arcserve UDP 8.x の「データ容量課金」は「サブスクリプション」がお求めやすくなっています。
サーバ台数や CPU ソケット数が多いのでデータ容量課金の方がお得かもしれないという場合は、Arcserve UDP 8.x 「データ容量課金」の「サブスクリプション」での見積もりも併せてお問い合わせください。
特に小さいサーバが多いクラウド(IaaS)環境では「データ容量課金」の「サブスクリプション」がお勧めです!
(2024年2月7日追記)
後継バージョンである Arcserve UDP 9.x がリリースされたことにより、Arcserve UDP 8.x は販売終了となっております。最新バージョンの導入をご検討ください。
最新バージョンの価格表は Arcserve.com 「購入方法と製品価格表」で UDP をクリックして表示されるページに掲載しています。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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Arcserve UDP 8.x から大々的にサブスクリプションが導入されました (従来型とサブスクリプション型での製品選択方法の違い)。
※1 Arcserve UDP 8.0 やそのマイナーリリースの Arcserve UDP 8.1 を総称して Arcserve UDP 8.x と表記しています。
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