Arcserve UDP Cloud Direct のトライアルでMSP/リセラーを選んだ場合の対処法
Arcserve UDP Cloud Direct 東日本リージョンが開設してからおかげさまで約1年。この1年で Arcserve UDP Cloud Direct のお客様も増えており、ありがたい限りです。
さて、Arcserve UDP Cloud Direct では 15日間の無償トライアル(試験利用)ができますが、申し込み時に [MSP/リセラーの場合はチェックお願いします] というチェックボックスが存在します。
「これにチェックを入れると何が起きるのか?」「間違えて入れてしまった場合はどう対処すれば?」というご質問をいただく事が多いので、今日はこの2点について解説します。
[MSP/リセラーの場合はチェックお願いします] にチェックを入れるとどうなる?
Arcserve UDP Cloud Direct はマルチ テナント型の提供形態に対応しており、以下の図のように MSP 様/リセラー様が BaaS ストレージを小分けにしてお客様に再販できます。
また、MSP 様/リセラー様が複数のお客様のアカウントや使用容量を管理するためのユーザ インターフェースが存在します。トライアル申し込みの際に [MSP/リセラーの場合はチェックお願いします] にチェックを入れると、この MSP 用のインターフェースが使えるようになるわけです。
<参考資料>
MSP 用インターフェースを、一般ユーザ用インターフェースに切り替える方法
では、誤って [MSP/リセラーの場合はチェックお願いします] にチェックを入れてしまい、MSP 用インターフェースでトライアルを始めてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
この場合は、MSP インターフェースの中で「顧客アカウント」を作成することで、一顧客としてバックアップやリストアの検証ができます。以下の図で、右上のアカウントを作っていくイメージです。
具体的な操作を見ていきましょう。左ペインで [保護] ボタンをクリックし、右上に表示される [顧客アカウントの追加] をクリックします。
お好きな名前を付けて、[顧客の追加] ボタンをクリックします。
顧客アカウントが作成されたので、顧客アカウントとしてログインするためのボタン(モニタに左右の矢印が表示されているアイコン)をクリックします。
顧客アカウントの管理者として画面が表示されました。ここで、Arcserve UDP Cloud Direct のバックアップやリストアなど、エンドユーザ 管理者としての機能が検証できます。
また、MSP 管理画面に戻るには、画面上にあるリンクをクリックしてください。
Arcserve UDP Cloud Direct を再販される立場の方でも MSP 機能までは不要という方も多いのではないかと思います。[MSP/リセラーの場合はチェックお願いします] という紛らわしいチェック ボックスになっており大変恐縮なのですが、誤ってチェックを入れてしまった場合は、このように顧客アカウントとしてご利用ください。
以上、ホテがお伝えしました。
<関連記事>
« Arcserve UDP 8.0 新機能紹介(5):Microsoft 365 のバックアップ/リストア強化 | トップページ | Arcserve UDP 8.0 新機能紹介(6):ランサムウェア対応の強化 »
「Arcserve Cloud Direct」カテゴリの記事
- Arcserve Cloud Direct で仮想マシンのデータを復旧する方法(2025.05.09)
- (2025/09/19 更新)Arcserve 製品の Windows Server 2025 対応状況(2025.02.28)
- 災害対策はこれで決まり!規模別バックアップ構成「松竹梅」(2024.03.01)
- Arcserve Cloud Directのアクティベーション時に「invalid credentials」エラーが出る場合の対処方法(2023.08.18)
- Arcserve Cloud Direct:ユーザ管理と役割の分担(2023.06.16)
« Arcserve UDP 8.0 新機能紹介(5):Microsoft 365 のバックアップ/リストア強化 | トップページ | Arcserve UDP 8.0 新機能紹介(6):ランサムウェア対応の強化 »









コメント