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2021年8月27日 (金)

Arcserve UDP 8.x で新しくなった Nutanix 専用ライセンス

2021年4月にリリースされた Arcserve UDP 8.0 より「Advanced Edition for Nutanix」というエディションが新設されました。これ1つで Nutanix HCI 環境の保護ができるという優れものです。従来バージョンと比べて何が新しくなったのか見ていきましょう。

 

◆ 新しくなったポイント1:どのハイパーバイザーにも対応できる

Advanced Edition for Nutanix は、Nutanix HCI の上で動くハイパーバイザーを問いません。Arcserve UDP は Nutanix AHV、vSphere ESXi、Microsoft Hyper-V 仮想マシンのエージェントレス バックアップに対応していますが、このいずれも「Advanced for Nutanix」で行えます。

前バージョンの Arcserve UDP 7.0 では同じ Nutanix HCI だとしても「AHV は Advanced Edition for Nutanix AHV」「ESXi や Hyper-V は Advanced Edition」という区別がありましたが、Arcserve UDP 8.0 以降はハイパーバイザーを意識する必要がなくなりました!

運用の途中でハイパーバイザーを変更する場合でも、ライセンスの再購入や再申請が不要になるので安心です。

ハイパーバイザー Arcserve UDP 7.0 Arcserve UDP 8.x(※1
Nutanix AHV Advanced Edition for Nutanix AHV Advanced Edition for Nutanix に統合!!
vSphere ESXi / Microsoft Hyper-V Advanced Edition

 

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仮想マシンをバックアップする2つの方法(エージェントベースとエージェントレス)

導入事例:Arcserve UDP Appliance で Nutanix AHV の仮想化基盤をバックアップ

 

◆ 新しくなったポイント2:Nutanix Files のバックアップもできる

Arcserve UDP 8.0 では新機能として Nutanix Files のスナップショットと連携したバックアップができるようになっています。この機能を使う際に必要なライセンスも「Advanced Edition for Nutanix」です!VM の保護も Nutanix Files の保護も同じライセンス型番に揃えられます。

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Arcserve UDP 8.0 新機能紹介(7):その他の新機能と機能改善

 

◆ 使える機能は Advanced Edition と同等

なお、Advanced Edition for Nutanix は名前の通り、Advanced Edition と同じ機能が使えます。ほとんどのケースが Advanced Edition で対応できると思いますが、アシュアードリカバリや役割ベースの管理など高度な機能を使いたい場合は Premium Edition 以上の上位エディションを購入してください。

02_80_edition

Arcserve UDP 8.x ライセンスガイド P.4 より

 

◆ ソケット単位と容量単位が選べる

Advanced Edition for Nutanix はソケット単位(永久ライセンス/サブスクリプション)が基本となり、保護対象の Nutanix HCI が搭載している物理 CPU 数分のライセンスが必要です。

また、前述の Nutanix Files をバックアップする場合は、保護対象となる共有フォルダのホスト名分のライセンスも別途必要です。

04_files

Arcserve UDP 8.x ライセンスガイド P.21 より

 

この他、Arcserve UDP 8.x では容量単位ライセンス(サブスクリプション)がお求めやすい価格になっています。価格表の 「Advanced Edition for Nutanix - Managed Capacity 1 TB」というのがそれに該当します。

こちらは、保護対象の容量の合計数分購入するライセンスになります。「ストレージ容量は少ないけれど Nutanix HCI の CPU 数が多い」というケースでは容量単位ライセンスの方が安くなることもありますので、ぜひご検討ください。

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Arcserve UDP 8.x 新規購入価格表(サブスクリプション)より

 

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Arcserve UDP 8.x の「データ容量課金」は「サブスクリプション」がお求めやすくなっています。

 

以上、ホテがお伝えしました。


※1 Arcserve UDP 8.0 やそのマイナーリリースの Arcserve UDP 8.1 を総称して Arcserve UDP 8.x と表記しています。ライセンスの考え方は 8.x 内で共通です。

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