新年あけましておめでとうございます!
今日は2021年に当ブログに投稿された比較的新しい記事の中から、特に多くの方に読まれた記事を5つご紹介いたします。
ちょっと最新(?)のトレンドを確認して2022年のスタートダッシュを切りましょう!!
2021年12月、Java のロギングライブラリとして広く使われる log4j に深刻な脆弱性があるという情報が公開されました。当初公開された CVE-2021-44228 以外にも複数の脆弱性が報告されており、多くの方が対応に追われています。
Arcserve では当ブログ並びに Arcserve サポート ポータルでも、本脆弱性が Arcserve 製品/サービスに及ぼす影響について情報を公開しています。
昨年末に行ったアンケート調査で、多くのお客様がバックアップ データのランサムウェア対策ができていないという結果が出ており、それにショックを受けて書いた記事です。
少しでも多くの方に対策を進めていただきたいので、お金がかからず今すぐできる具体的な対策に絞って書きました。
2022年になってもランサムウェアを使った攻撃は続くでしょうし、この記事がお役に立てば幸いです。
※ ちなみにこの記事は 2021年11~12月に実施されたココログの企画「お題の記事でポイントGET」でニフティ賞を受賞しています!!ありがとうございました。
3番目にしてようやく明るいニュースがランクイン!!
2021年4月には 2年ぶりに Arcserve UDP の新メジャー バージョン 8.0 を発売しました。その後 2021年9月には、Arcserve UDP 8.0 のマイナー リリースである 8.1 も公開しています。
いずれも、クラウド対応やセキュリティ強化を目玉としながら、日本のお客様から要望をいただいた機能を多く盛り込んでおります。バックアップサーバの更改予定の方や、久しぶりに Arcserve UDP を触るという方は要チェックです!!
2021年は Storage Craft 社との合併に伴い、Arcserve サポートポータルの移転がありました。本件では皆様に大変なご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。多くの方にこの記事をご覧いただいており、サポート ポータルの重要性を再認識しています。引き続き改善に努めて参ります。
修正済みの不具合情報だけではなく、新ポータルを利用するうえでのヒントも掲載しておりますので、これから新サポート ポータルを使い始めるという方は、この記事を是非ご一読ください。
Arcserve UDP 8.0 新機能紹介連載の中ではやはり「ランサムウェア」関連の記事が上位に来ました。
バックアップはランサムウェアの切り札ですが、その有効性ゆえに攻撃者に狙われるケースが多発しています。ランサムウェア対策の一環として、バックアップデータの保護にも取り組んでいただければ幸いです。
なお、惜しくもランク外ではありましたが、他の Arcserve UDP 8.0/8.1 の新機能紹介記事も多くの方に読んでいただきました。ありがとうございます!
以上、ホテがお伝えしました。
2022年も皆様のお役に立つ情報をお届けできればと思います。Arcserve 並びに当ブログをご愛顧・ご愛読よろしくお願いいたします!!