Arcserve UDPとArcserve Backupの製品有効化は2種類の方法があります。今回そのPros/Consをまとめました。
Arcserve UDPとArcserve Backupの製品有効化は2種類の方法があります。
1つはライセンスキーを製品に直接登録する「ライセンスキー適用方式」で、
もう1つはインターネット経由で行う「(狭義の)アクティベーション方式」です。
今回それぞれの主なPros/Consをまとめました。
【ライセンスキー適用方式】
メリット:従来から慣れ親しんだ方式でライセンスキーを適用するだけのため手順がわかりやすく、直観で進めることもできる。
デメリット:アクティブ化を促すメッセージが出るため製品の有効化が未完了ではないかと気になってしまう。
(ただし、これは仕様上メッセージが出ますがライセンスキーが正しく適用されている場合は無視できます。解説記事『Arcserve製品の「アクティブ化」を促すメッセージが出ていますが、どうしたらよいでしょうか?』)
【アクティベーション方式】
メリット:License Portal上でライセンスを管理でき、どのサーバにどのオーダーのライセンスを適用しているかが一目瞭然です。
デメリット:新しい有効化方式のため手順がイメージしにくい。
(最初は直観で進めるのではなく『アクティベーション手順書』に沿って実施いただくことをお薦めします)
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以上、Koichiがお伝えしました。
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